本文
畜産総合センター種鶏場の業務内容
幼すう舎の写真です。
原種鶏の維持
愛知県農業総合試験場で開発された、それぞれ特徴が異なる名古屋コーチンの原種鶏を4種類飼養しています。毎年、それぞれの原種鶏の優秀な特徴を保ちながら、近交係数が高まらないよう世代交代させています。
種鶏の増殖と種卵・ひなの譲渡
原種鶏同士の交配で種鶏を作り、愛知県内の民間ふ化業者等に種鶏のひなや種卵を譲渡しています。農家には実用鶏ひなを譲渡しています。
※愛玩を目的として飼養される方への譲渡は行っておりません。
鶏の産卵等能力検定
実用鶏としての能力を確認するために、産卵・産肉能力について検査しています。
用語 | 説明 | 世代 | 飼養者 |
---|---|---|---|
原種鶏 |
名古屋コーチンの基礎となる鶏 |
実用鶏の 祖父母世代の鶏 |
種鶏場 |
種鶏 |
原種鶏同士の交配で作った鶏 |
実用鶏の親鶏 |
ふ化業者、 種鶏場 |
実用鶏 |
一般に流通している肉や卵を 生産する鶏 |
生産者 | |
種卵 |
原種鶏、種鶏、実用鶏を 生産するための有精卵 |
問合せ
愛知県 畜産総合センター種鶏場
電話:0568-39-6206
FAX:0568-39-6207
E-mail: syukeijo@pref.aichi.lg.jp