「あいち食の安全・安心推進アクションプラン」の進捗状況等がまとまりました！

　あいち食の安全・安心推進アクションプランは、

　　視点1「生産者、加工者、流通・販売者における食の安全管理体制の推進」

　　視点2「食の安全のための効率的かつ効果的な監視・検査等の実施」

　　視点3「県民の食の安心に向けた普及啓発・教育の実施」

の3つの視点を大きな柱として、県の食品安全確保に関する具体的な施策（20のアクション）を体系化した行動計画です。

　各アクションでは、それぞれ数値目標等を設定した年度計画を定め、進行管理を確実に実施することにより、食の安全・安心の確保に努めています。

1　平成26年度の進捗状況

　全20アクションのうち、計画どおり進捗したものは16アクション（80%）、ほぼ計画どおり進捗したものは4アクション（20%）であり、計画どおりに進捗しなかったものはありませんでした。

＜進捗状況の評価＞

目標及び事業内容の進捗率等から総合的に判断する。

A：計画どおりに事業が進捗した（進捗率が100%以上又は計画を達成した）

B：ほぼ計画どおりに事業が進捗した（進捗率が80%以上100%未満又は概ね計画を達成した）

C：計画どおりに事業が進捗しなかった（進捗率が80%未満又は計画が達成されなかった）

2　平成27年度計画における主な変更点

新規事業や事業の大幅拡充はありませんが、「アクション2　安全な鶏卵等の生産と家畜疾病の監視」のうち、「BSE検査頭数／24か月齢以上の死亡牛発生頭数＝100％」について、牛海綿状脳症特別措置法施行規則の一部改正に伴い、対象牛を24か月齢以上から48か月齢超に変更しました。
「アクション19　消費者に対する食の安全に関する知識普及」のうち、「食の安全・安心県民セミナー」の内容を見直し、「食の安全・安心教室」に変更しました。また、情報発信の機会を拡大するため「SNSによる食の安全・安心情報の発信」を追加しました。