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3.不登校に対する考え方
3.不登校に対する考え方
・不登校は、取り巻く環境によっては、どの児童にも起こり得ることとして捉える必要がある。
・不登校とは、多様な要因・背景により、結果として不登校状態になっているということであり、その行為を「問題行動」と判断してはならない。
・不登校児童が悪いという根強い偏見を払拭し、学校・家庭・社会が不登校児童に寄り添い共感的理解と受容の姿勢をもつことが、児童の自己肯定感を高めるためにも重要である。
※「小学校学習指導要領解説(平成29年6月)第4節2より抜粋」