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平成28年8月

ページID:0142954 掲載日:2016年8月31日更新 印刷ページ表示

農村生活アドバイザー「地元産米で御幣餅を作ろう!」

 愛知県農村生活アドバイザー協会東三河支部豊橋ブロックは、消費者と農家の交流の場として、農業体験会を年間4回開催する予定です。7月16日には豊橋産の米を使った「御幣餅」作り体験会を開催し、豊橋市内の親子や夫婦ら24人が楽しみました。

 参加者は、農村生活アドバイザーの村松桂子氏から、村松氏の故郷の長野県に伝わる、餅の両端に波型を付けた小判形の「御幣餅」の作り方を教わりました。そして、農村生活アドバイザーの福井直子氏からは、稲作農家の苦労や豊橋市で生産されている米の品種、飼料用米について話を聞きました。福井氏は「お米や、お米で育った牛肉、豚肉、牛乳をたくさん食べて、飲んでください。」と話しました。

 参加した小学生は「とても楽しかった。家でも「御幣餅」を作りたい。」と話していました。また、水田風景のパネルを見て「懐かしい風景だ。」と言う年配の参加者もいました。

 農業改良普及課は、農村生活アドバイザーの地産地消の取組を支援しています。

 次回の農業体験会は、12月1日に「豊橋産シクラメンで寄せ植えを作ろう!」を開催します。申込み等詳細については、11月22日までに農業改良普及課担い手育成グループ増田(TEL:0532-63-3529)までお問合せください。

御幣餅をつくる農村生活アドバイザーと参加者

左:御幣餅の両端を波型に整える作業、右:くるみだれをつけて焼く様子