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令和元年6月
東三河地域農業金融担当者会議を開催
令和元年5月28日(水曜日)、田原農業改良普及課と連携して、本年度の「東三河地域農業金融担当者会議」を開催しました。農業改良普及課及び農業経営課から、制度資金の趣旨、経営改善資金計画書作成と支援の進め方、資金利用実績、要領・要綱の改正内容を説明しました。県内の農業近代化資金貸付額の7割以上を占める地域だけあって参加者は熱心に説明を聞いていました。
融資業務経験の浅い参加者もいたことから、基本事項も含め要点をパワーポイント等で丁寧に説明しました。
この他、県農業信用基金協会、日本政策金融公庫、農林水産長期金融協会、県信用農業協同組合連合会からも、各業務内容について説明がありました。
会議の効果・改善点の把握のため、事後アンケートを今回初めて実施しました。その結果、「分かりやすかった」「重要な点がしっかりまとめられていて理解の助けになった」「参考になる事例があれば紹介してほしい」等の意見が出されました。来年度は、具体的な事例を盛り込んで、よりわかりやすい説明が出来るよう努めていきたいと考えています。
県 内 | 160件 | 1,941,980千円 |
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東三河農林水産事務所 | 94件 | 1,398,320千円 |
比 率 | 59% | 72% |
農業経営士らが地元農産物をPR~豊川市民まつり「おいでんまつり」~
5月25日(土曜日)、26日(日曜日)に「おいでんまつり」が豊川市野球場を中心に開催され、約17万1千人が訪れました。
豊川市青年農業士会は輪投げ、豊川4Hクラブは野菜つりゲームの景品として地元産農産物、野菜苗を提供しました。地元のお米欲しさに何回も輪投げをする小学生の姿が見られました。
豊川市農業経営士会は、会員から無償提供された野菜、花き等を破格値で販売しました。その売上げは日本赤十字社を通じて熊本地震、東日本大震災の復興支援に寄付しました。
左写真:農業経営士による農産物販売
右写真:豊川4Hクラブの野菜釣りゲーム