ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 ホーム > 分類からさがす > 健康・福祉 > 健康・医療 > 救急医療・医療相談 > 脳脊髄液減少症について

本文

脳脊髄液減少症について

ページID:0387441 掲載日:2024年12月1日更新 印刷ページ表示

脳脊髄液減少症について

 「脳脊髄液減少症」とは、頭部などへの強い外傷により脳脊髄液が漏れ続け、頭痛、頚部痛、めまいなどの様々な症状を引き起こす病気といわれています。

 国においては、平成19年度から診断・治療に関する研究班が設置され、平成23年10月に「脳脊髄液漏出症画像判定基準・画像診断基準」が作成されています。

脳脊髄液減少症に関する医療機関調査

 愛知県では、脳脊髄液減少症に関して、同様の症状が見られた場合における受診機会が確保できるように、平成21年3月以降毎年県内の病院に対し、検査等が可能かどうかを調査し、その結果を公表しております。

 新たに検査が可能となった医療機関がありましたら、医務課まで御連絡をお願いします。

令和6年度調査

1 調査対象

    愛知県内の病院(精神及び療養病床のみの病院は除く)

2 調査時点

    令和6年12月1日

3 調査項目

    ・脳脊髄液減少症に関する検査、診断の可否、検査の方法、診断基準の内容

    ・脳脊髄液減少症に関する治療の可否、治療方法

4 回答方法

  調査票に御記入の上、原則、電子メールにより愛知県医務課宛て御提出ください。

  提出先メールアドレス:imu@pref.aichi.lg.jp

 

 *脳脊髄液減少症に関する医療機関調査実施要領 [PDFファイル/84KB]

 *調査票 [Excelファイル/47KB]

脳脊髄液減少症の検査・治療が可能な病院一覧

 令和5年12月1日現在 脳脊髄液減少症の検査が可能な病院一覧

 *​脳脊髄液減少症の検査が可能な病院一覧 [PDFファイル/360KB]

脳脊髄液減少症に関する研修会

 脳脊髄液減少症の検査・治療ができる病院を増やすため、脳脊髄液減少症に関する研修会を開催します。

令和5年度 脳脊髄液減少症に関する研修会 ※終了しました

1 日時  令和6年2月9日(金曜日) 午後2時から午後4時まで

2 場所  独立行政法人地域医療機能推進機構 中京病院
       中央診療棟6階 大会議室 (名古屋市南区三条1-1-10)

3 対象  医師始め医療従事者(定員20名)

4 内容  第1部 講義
       (1)硬膜外自家血注入の診療報酬について
       (2)脳脊髄液減少症について

       第2部 実技見学会
                 ブラッドパッチ実技(腰椎部・頸椎部)

 *研修会チラシ [PDFファイル/438KB]

 *参加申込書 [Wordファイル/28KB]

関係患者等団体リンク

 ・「特定非営利活動法人 脳脊髄液減少症患者・家族支援協会」

 ・「脳脊髄液減少症患者支援の会・子ども支援チーム」

 ・「愛知県脳脊髄液減少症患者家族支援の会」

脳脊髄液減少症データベース

脳脊髄液減少症小児・若年者等相談窓口

隣県の関連ページ

 ・静岡県

 ・岐阜県

 ・三重県

Adobe Reader
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)