本文
平成29年度みずから守るプログラム シンポジウムを開催しました
平成29年度 みずから守るプログラム シンポジウムを開催しました
「みずから守るプログラム シンポジウム」の開催について
愛知県では、水害に対して無関心な住民層に“気づき”を与え、“気づき”を得た住民が、水害の恐ろしさやしくみを“理解”し、いざ水害が発生したときには的確な“判断”と正しい“行動”ができるよう、スパイラルアップしていけることを目指した「みずから守るプログラム」を平成23年度から実施しています。
プログラムを実施していく中で、「洪水の水害リスクの高い地域への取組が進んでいないこと」、「水害に対しての関心の度合いなど個人により受け取りやすい情報が異なること」などの課題が見えてきました。これらの課題に対応するために「住民一人ひとりの防災力向上」を掲げ、従来のプログラムから、さらにきめ細やかなプログラムを展開していきます。
今回、新たなプログラムのお披露目として、その趣旨、内容をお伝えするシンポジウムを開催いたしましたのでご報告いたします。
シンポジウムには自主防災会、防災NPOやボランティア、国・県・市町村関係者など幅広い分野から多くの方に参加していただきました。
1.日時
平成29年10月13日(金曜日)
13時30分~16時00分(開場 13時00分)
2.場所
鯱城ホール (愛知県名古屋市中区栄一丁目23-13 伏見ライフプラザ内)
3.内容
(1)基調講演 「新たなステージに対応した水防災の考え方」
東京大学大学院 特任教授 片田 敏孝
(2)新しくなったプログラムの紹介
(3)パネルディスカッション「近年の水害事例から学ぶべきこと」
東京大学大学院 特任教授 片田 敏孝
名古屋工業大学大学院 教授 秀島 栄三
NPO法人レスキューストックヤード 代表理事 栗田 暢之
プログラムを実施していく中で、「洪水の水害リスクの高い地域への取組が進んでいないこと」、「水害に対しての関心の度合いなど個人により受け取りやすい情報が異なること」などの課題が見えてきました。これらの課題に対応するために「住民一人ひとりの防災力向上」を掲げ、従来のプログラムから、さらにきめ細やかなプログラムを展開していきます。
今回、新たなプログラムのお披露目として、その趣旨、内容をお伝えするシンポジウムを開催いたしましたのでご報告いたします。
シンポジウムには自主防災会、防災NPOやボランティア、国・県・市町村関係者など幅広い分野から多くの方に参加していただきました。
1.日時
平成29年10月13日(金曜日)
13時30分~16時00分(開場 13時00分)
2.場所
鯱城ホール (愛知県名古屋市中区栄一丁目23-13 伏見ライフプラザ内)
3.内容
(1)基調講演 「新たなステージに対応した水防災の考え方」
東京大学大学院 特任教授 片田 敏孝
(2)新しくなったプログラムの紹介
(3)パネルディスカッション「近年の水害事例から学ぶべきこと」
東京大学大学院 特任教授 片田 敏孝
名古屋工業大学大学院 教授 秀島 栄三
NPO法人レスキューストックヤード 代表理事 栗田 暢之
「みずから守るプログラム シンポジウム」の開催報告
■参加者 約210名
挨拶 (風岡 嘉光 建設部技監)
基調講演 (片田 敏孝 東京大学大学院情報学環 総合防災情報研究センター 特任教授)
新しくなったプログラムの紹介 (永田 真人 愛知県建設部河川課長)
パネルデスカッション『近年の水害事例から学ぶべきこと』
( 片田 敏孝 東京大学大学院 特任教授 )
( 栗田 暢之 特定非営利活動法人レスキューストックヤード 代表理事 )
( 秀島 栄三 名古屋工業大学大学院 教授 )
会場の様子
会場での展示