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マイ・タイムライン

ページID:0433964 掲載日:2024年7月1日更新 印刷ページ表示

マイ・タイムラインをつくろう

マイ・タイムラインとは?

 洪水のような進行型災害が発生した際に、「いつ」「何をするのか」を整理した個人の防災計画です。
 一人ひとりがとる防災行動を時系列に整理し、あらかじめ取りまとめておくことで、急な判断が迫られる災害時に、自分自身のチェックリスト、また判断のサポートツールとして役立てることができます。「自分の命も、家族の命も自ら守る」という意識を持つことが重要です。

(リーフレット)マイ・タイムラインで水害に備えよう!

 マイ・タイムラインの概要と作成ツールを紹介しています。愛知県の「マイ・タイムラインをつくろう ワークシート」のほかに、スマートフォンで作成できる防災アプリも紹介しています。まずは一度ご覧ください。

  リーフレット(表)   リーフレット(裏)

        リーフレット(表面)               リーフレット(裏面)

マイ・タイムラインの目的

 各地で毎年のように大規模な洪水が発生し、異常気象が日常となりつつあります。
 大雨が降り、川から水があふれる前に安全な場所に移動しておくためには、どのように川があふれるかを知り、それに応じた備えをしていく必要があります。安全な場所への距離、移動するスピードは人によって異なるため、自分自身の家族構成や生活環境を踏まえて自身の洪水リスクを把握し、慌てずに逃げる準備を整え、逃げ切れるタイミングで逃げ始めることが重要です。
 いざという時に慌てずに行動するために、大雨が降る前から川の水があふれるまでの間に、いつ、何をするのかをあらかじめ時間軸を意識して整理することを目的としています。

作成にあたってのポイント

【知る】
〇洪水ハザードマップを確認して、地域の水害リスクをチェック
 地域の特徴や水害に関する基本的なことを知っておくことが必要です。自分自身の水害リスクを認識することが、早めの非難の明確な動機づけにつながります。
【気づく】
〇洪水時に得られる情報と、防災行動を時間軸で考える重要性を学ぶ
 水害時に発令される警報などの種類を知り、その読み解き方を理解することが重要です。
【考える】
〇洪水時の具体的な行動をシミュレーション
 知ったこと・学んだことや、気づいたこと・理解したことを基に、個人の具体的な避難行動をマイ・タイムラインに落とし込んでいきます。マイ・タイムラインを作成し、いざというときのために日ごろから避難への備えや意識を持ちましょう。作成したマイ・タイムラインは、家族で話し合いをして確認しましょう。また、家の中のすぐに確認できるところに貼っておくと良いです。

マイ・タイムラインをつくろうワークシート

 マイ・タイムラインをつくろうワークシートは、【知る】、【気づく】、【考える】の三段階で学べるようになっています。
 【知る】、【気づく】では、理解を深める部分と、記入を行う部分にわかれています 。 【考える】では、実際にマイ・タイムラインを作成します。
 ワークシートの最後は、マイ・タイムラインの作成例となっています。

このページに関する問合せ先
 愛知県建設局河川課 企画グループ
 ダイヤルイン:052-954-6553  内線:2724
 メール:kasen@pref.aichi.lg.jp
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