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糖尿病の合併症のひとつである「歯周病」をご存じですか?
歯周病と糖尿病の関係
糖尿病の合併症のひとつで、お口の中にあらわれる病気として歯周病があります。
高血糖が続くと、免疫機能が低下し、歯周病が発生しやすく、また、進行・悪化が早くなります。
歯周病とは
歯周病は、歯肉、歯根膜(歯のクッション)、歯槽骨(歯の土台)などの歯周組織に炎症が起きる慢性疾患です。
糖尿病と同じように、自覚症状が出にくい病気です。
糖尿病の合併症を管理するために歯科受診をしましょう!
歯科に受診するときは、糖尿病の状態(糖尿病主治医からの指示、服薬状況、検査データなど)を伝え、糖尿病連携手帳を持参しましょう。
定期的に歯科受診し、自分に合った歯みがき方法や歯間部清掃用具の使い方を学び実践しましょう。 また、生活習慣を見直しましょう。
糖尿病患者さんへ
- 歯周病は糖尿病の合併症のひとつです (shishubyogappeisho [PDFファイル/970.84 KB])
愛知県作成のリーフレットです。
問合せ
愛知県 春日井保健所健康支援課
地域保健グループ
E-mail: kasugai-hc@pref.aichi.lg.jp