次世代エネルギーシステムセミナー～「再生可能エネルギー」の可能性と導入に向けたヒント～を開催しました。

　太陽光、風力、小規模水力、地熱、バイオマス等の再生可能エネルギーは、地域に密着したエネルギー源であることから、自治体を始め、地域が主体となって導入促進を図ることが重要です。

　また、再生可能エネルギーを用いた分散型エネルギーシステムの構築は、地域に新しい産業を起こし、地域活性化につながるものであるとともに、緊急時に大規模電源などからの供給に困難が生じた場合でも、地域において一定のエネルギー供給を確保することに貢献します。

　こうした再生可能エネルギーの導入をより一層促進するため、茨城大学の小林教授と特定非営利活動法人 地域再生機構の駒宮理事長をお招きして、ご講演をいただきました。

1　開催日時：平成26年12月16日（火）　午後2時30分～午後4時50分

2　開催場所：豊橋商工会議所　3階ホール

3　主な内容：
　〇講演①　「自然エネルギーを地産する意義と実現性」
　　　　　　　茨城大学　農学部　地域環境科学科　教授　小林　久　氏

　〇講演②「地域づくりにおける”再生可能エネルギー”の位置づけ」
　　　　　　　特定非営利活動法人　地域再生機構　理事長　駒宮　博男　氏

　〇質疑応答