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2019年度中京大都市圏づくりセミナー「中京大都市圏の今、これから」 を開催しました

ページID:0283325 掲載日:2020年3月31日更新 印刷ページ表示
 2027年度のリニア中央新幹線の東京・名古屋間開業により、首都圏から中京圏に及ぶ人口5千万人規模の大交流圏が形成されます。
 その西側の拠点となる愛知県では、名古屋を中心としたおおむね80~100km圏を「中京大都市圏」と位置付け、国内外から人・モノ・カネ・情報を呼び込み、世界の中で存在感を発揮できる大都市圏づくりを進めています。
 愛知県では、この取組について、県民の皆様に理解を深めていただくとともに、幅広い議論を喚起することを目的とし、中京大都市圏の実現に向けた、身近なまちづくりの「今」から、リニア大交流圏が誕生する「近未来」、そして20年以上先の「これから」を見据えた話をテーマに、下記のとおりセミナーを開催しました。

1 開催概要

(1)日時
 2020年2月6日(木曜日)午後1時45分から午後4時10分まで(開場・受付開始:午後1時30分)
 
(2)場所
 名古屋国際センター 別棟ホール(名古屋市中村区那古野一丁目47番1号)
 
(3)タイトル
 中京大都市圏の今、これから
 
(4)テーマ・講師
 「スーパー・メガリージョン構想について」[13時50分~14時10分]
 国土交通省国土政策局 計画官
  岸 弘之(きし ひろゆき) 氏
 
 「変わり続けるまちのこれから〜大ナゴヤ大学10年の歩みから考察する」[14時15分~14時45分]
 NPO法人 大ナゴヤ大学 学長
  山田 卓哉(やまだ たくや) 氏
 
 「『未来の年表』から読む中京大都市圏~人口減少時代を勝ち残る」[15時~16時]
  人口減少対策総合研究所理事長(作家・ジャーナリスト)
  河合 雅司(かわい まさし) 氏
 
(5)主催
 愛知県
 
(6)後援
 国土交通省中部地方整備局・中部運輸局、名古屋商工会議所、一般社団法人中部経済連合会

チラシ

セミナー当日の様子

 セミナーの様子を写真を交え、御紹介いたします。

主催者挨拶

主催者挨拶
 セミナー冒頭、主催者(愛知県政策企画局長)より挨拶いたしました。
 愛知県では、「中京大都市圏づくり」を進める上で、中京大都市圏の考え方を地域全体で共有し、地域を挙げて取り組んでいくことが何より重要であると考えていることと、県民・民間企業・行政など、様々な方々とともに中京大都市圏づくりを考えていきたいことについて挨拶いたしました。
 

スーパー・メガリージョン構想について

国土交通省国土政策局計画官 岸弘之氏による講演
 最初に、国土交通省国土政策局計画官の岸弘之氏から、「スーパー・メガリージョン構想について」をテーマに、リニア中央新幹線で三大都市圏が結ばれることにより、世界最大の経済規模を持つ「スーパー・メガリージョン」の形成されることと、そこから期待される将来の姿について、御講演いただきました。
 

変わり続けるまちのこれから〜大ナゴヤ大学10年の歩みから考察する

NPO法人大ナゴヤ大学学長 山田卓哉氏による講演
 続いて、NPO法人大ナゴヤ大学学長 山田卓哉氏から、「変わり続けるまちのこれから〜大ナゴヤ大学10年の歩みから考察する」をテーマに、まちのいたるところで、授業という形でイベントを開催し、まちの魅力を見つけていく大ナゴヤ大学の活動と、そこからの気づきについて、御講演いただきました。
 

『未来の年表』から読む中京大都市圏~人口減少時代を勝ち残る

人口減少対策総合研究所理事長(作家・ジャーナリスト) 河合雅司氏による講演
 最後に、人口減少対策総合研究所理事長(作家・ジャーナリスト)の河合雅司氏から、「『未来の年表』から読む中京大都市圏~人口減少時代を勝ち残る」をテーマに、2045年までを見据えた、人口をめぐる中京大都市圏の特徴や課題、その解決案について、御講演いただきました。
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