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愛西市 景観資源リスト

ページID:0351844 掲載日:2021年8月19日更新 印刷ページ表示

愛西市 景観資源リスト

木曽川

木曽川
 木曽川は、長野県から岐阜県、愛知県、三重県を経て伊勢湾に注ぐ木曽川水系の本流で日本を代表する一級河川の一つです。流路(延長)227km、流域面積9,100km2、長良川、揖斐川とともにいわゆる木曽三川の一つであり、当市は岐阜県及び三重県との県境に位置し、木曽川と長良川の一部を含む行政区域を有します。本市の行政区域からは外れますが、揖斐川を含む三本の一級河川を望む景観は壮大です。また、河川敷の一部は木曽三川公園として整備がされており、より一層良好な景観を形成しています。
愛西市給父町から森川町地先
推薦:愛西市

船頭平閘門

船頭平閘門
 閘門の長さは約36m、幅は約5m半。工費は154,836円11銭9厘(現在の貨幣価値で約5億円)。完成した当時は年間約2万隻の船の通過がありました。その後は木曽三川の架橋などによる物流の変化などによって減少し、現在では年間200隻余り(漁船やレジャーボートなど)となっています。明治期に建設されて現在でも使用されている貴重な閘門ということで平成12年に重要文化財に指定されました。水との関わりが深い当市の歴史において非常に意味深い施設であり、周囲も公園として整備がされ、良好な景観が形成されています。
愛西市立田町福原
推薦:愛西市

西條八幡社

西條八幡社
 祭神は応神天王で、文明2年(1470年)に再建されていることから、更に約80余年前に創建されたと考えられています。八幡社本殿は建築様式が一間社流造りといって、全国でも最古の10社に入るものとして昭和41年10月に愛知県の有形文化財に指定されました。
愛西市西條町二町田
推薦:愛西市

蓮田

蓮田
蓮田
 愛西市(立田地区、八開地区)では、木曽川の作った肥沃な土壌と海抜0mの湿田を活かし、水害に強い作物として昔かられんこんを作ってきました。 愛知県は茨城県、徳島県とならぶれんこんの三大産地の一つであり、立田地区及び八開地区は県内の90%の収穫量を誇っています。蓮田はれんこんの圃場であるが、夏場になると一面緑の蓮田の中に大きなピンクや白の花が咲き、美しい景観を形成します。蓮田におけるれんこんの生産は、愛西市の基幹産業の一つです。蓮田では夏場(6月下旬ごろから8月下旬ごろ)には、ピンクや白の蓮の花が咲き誇り、遠方から蓮の花の撮影に大勢訪れるような美しい景観を形成します。
愛西市三和町他
推薦:愛西市