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2023(令和5)年度 環境デザイン夏季講座
実施内容
日 時:2023(令和5)年8月24日(木曜日)、25日(金曜日)
場 所:みよし市カリヨンハウス
テーマ:市街地に隣接した緑地の新しい価値を見出す
2023(令和5)年度の環境デザイン夏季講座は、みよし市の三好ケ丘駅周辺をフィールドとして、行政職員、学生による29名の参加者で実施しました。
テーマの「市街地に隣接した緑地の新しい価値を見出す」については、事前にグループテーマを設定せず、A,B,C,D,Eのグループごとに話し合いの上でテーマを設定しました。
愛知県立芸術大学の学生は事前リサーチを行いましたが、当日の作業は学生の事前リサーチを引き継ぐのではなく、新たな視点でグループワークを進め、グループごとにプレゼンテーションを行いました。
諸事情により日程が3日間から2日間となり、短い期間で議論を重ねながら提案まで行うことは大変な作業でしたが、どのグループも非常に質が高く、個性豊かなプレゼンテーションを行うことが出来ました。
また、普段あまり関わることのない行政職員と学生の皆様が、お互いに意見を交わし、共通の課題に取り組んだことも、この夏季講座の成果のひとつだと思います。
プログラム
1.開講式
2.グループワークについて(愛知県立芸術大学教授 水津 功)
3.三好ケ丘駅周辺のまちづくりの説明(みよし市都市建設部都市計画課)
4.学生による事前リサーチの報告(発表:愛知県立芸術大学 学生)
(1) 外国人向けマップNAGAKUTE MAP
(2) 国際交流プログラム
(3) 夜の散歩戦記
(4) 杁ヶ池公園公衆トイレ再生
(5) 緑と暮らす50のこと
(6) 三好ケ丘のアートと鐘
(7) 展望台のリデザイン
(8) ガチレトロ
5.グループによる成果発表
A班:星降る夜のサウナ ちょうちんの灯火
B班:ねぇねぇ!GreenRoad 楽しいの知ってる?
C班:住んでよかったと思える街 ~みよし市だけの思い出へ~
D班:緑と共に生きる!
E班:犬と愛犬家が住みやすいまち
6.閉講式