【質問及び回答を追加しました】「多言語コールセンター運営事業」の業務委託先を募集します

愛知県では「多言語コールセンター運営事業」の業務委託先を以下のとおり募集します。

　本県においては、今後愛知県内外で実施される世界的なイベントを契機とした外国人旅行者の更なる増加が見込まれており、多言語対応に関するニーズが高まっている。
　そこで、外国人旅行者及び県内観光関係事業者等に対してコールセンターを活用した観光案内、多言語通訳・翻訳サービスを提供することで、外国人旅行者の快適な滞在や満足度向上を実現し、本県への更なる誘客や滞在日数、旅行消費額の増加を図る。また、自然災害発生時や感染症流行時等の非常時における外国人旅行者への情報提供手段としても活用する。

多言語コールセンター運営事業業務委託

仕様書のとおり。

5,467,462円（消費税及び地方消費税の額を含む。）

契約締結日から2026年3月31日（火曜日）まで

　応募の資格者は、多言語コールセンター運営事業において優れた企画力・技術力・ノウハウ等を有し、次の要件を全て満たす者とする。
（1）過去5年間において、当委託内容に類する業務実績を有し、本委託業務の遂行に必要な経験及びノウハウを十分に有していること。
（2）地方自治法施行令（昭和22年政令第16号）第167条の4の規定に該当しない法人であること。
（3）愛知県からの資格指名停止の措置を提案書受付期限に受けていないこと。
（4）国税及び地方税を滞納していないこと。
（5）宗教活動や政治活動を主たる目的とした団体ではないこと。
（6）「愛知県が行う事務及び事業からの暴力団排除に関する合意書(平成24年6月29日付け愛知県知事等・愛知県警察本部長締結)」に基づく排除措置を受けていないこと。
（7）愛知県会計局が作成した最新の「入札参加資格者名簿」に登載され、「業務（大分類）03.役務の提供等」中の「営業種目（中分類）15.外国語」のうち、「小分類01.外国語通訳・翻訳」に登録されている者であること。
（8）応募は単独に限らず共同企業体等でも可とする。この場合の要件は以下のとおりとする。なお、協力会社等と組む場合は、事前に共同事業体協定書の締結をもって共同企業体を結成し、共同企業体等を代表する事業者が応募を行うこと。
　ア 共同企業体等を構成する事業者いずれかが、応募資格の（1）と（7）の要件を満たす者であること。
　イ 共同企業体等を構成する全ての事業者が、応募資格の（2）～（6）の要件を満たす者であること。

ア　提案応募書（様式1）
イ　業務実施体制（様式2）
ウ　社会的価値の実現に資する取組に関する申告書（様式3）
エ　企画提案書（任意様式、原則Ａ4サイズ）
仕様書を熟読の上、募集要領別紙1「企画提案書　記載事項」に基づき作成すること。
オ　見積書（任意様式、Ａ4縦サイズ）
　・愛知県知事あてとすること。
　・委託業務の見積金額合計、各項目の内訳を記載すること。
　・本業務に係る全ての経費について、可能な限り具体的に積算根拠を記載すること。
　・本業務の全部又は主要部分を一括して第三者に委託することはできないが、事業の一部を再委託する場合は、再委託の範囲と再委託先に支払う経費が明らかになるように記載すること。
カ　「共同事業体協定書」の写し（様式4）　※共同企業体を結成する場合
キ　委任状（様式5）　※共同企業体を結成する場合
ク　その他資料（事業者のパンフレット、類似事業の実績報告書の写し等）

紙媒体9部（正本1部、副本8部）
※事業者のパンフレットは正本1部で可。

2025年3月10日（月曜日）正午（厳守）

　業務内容についての質問は、2025年2月25日（火曜日）午後5時まで、電子メールでのみ受け付ける。提出の際の電子メールの件名は「多言語コールセンター運営事業企画提案に係る質問」とすること。受け付けた質問は、当該法人等に固有の質問を除き、当課Webサイトに回答を掲載する。

〒460-8501　
名古屋市中区三の丸三丁目1番2号（愛知県庁本庁舎1階）
愛知県観光コンベンション局国際観光コンベンション課誘客促進グループ
担　　　当　上松、村田
電　　　話　052-954-6378（ダイヤルイン）
ファックス　052-973-3584
電子メール　kokusai-kanko@pref.aichi.lg.jp

　持参又は郵送（持参の場合の受付時間は、平日の午前9時から午後5時（提出期限日は正午）までとする。郵送の場合は、書留等配達が証明できる方法とすること。）

・企画提案は、1応募者につき1点とする。
・企画提案に要する経費は、応募者の負担とする。
・提出された企画提案書等は返却しない。
・採用となった企画提案の著作権は、愛知県に帰属する。

　別に設置する「多言語コールセンター運営事業業務委託企画審査委員会」（以下「企画審査委員会」という。）において、期限までに提出された企画提案書等の審査及び書面質疑等を行い、最も優れた応募者を受託候補者として選定する。なお、企画提案の応募が5件を超える場合は、書面による一次審査を行うことがある。全ての審査は非公開で行い、審査の経過等に関する問合せには応じない。また、異議申し立ても一切認めない。

　企画審査委員会においては、募集要領別紙2「企画提案書　評価基準」について評価し、総合的な審査を行う。

　審査の結果は、確定後、速やかに全応募者に通知する。

　提出された企画提案書が採用された場合、その提出者は当該事業の受託候補者となり、愛知県と委託契約を締結する。その際、受託業務内容は、提出された企画提案書に沿ったものとするが、双方の合意により内容を変更する場合がある。

（1）本業務は、令和7年2月定例愛知県議会における本委託業務に係る予算の成立を条件とし、予算が成立しない場合、本業務委託は実施しないものとする。
（2）本件契約は、電子契約（立会人型電子契約サービスを利用して行う契約）又は紙の契約書による契約手続きを選択できる。電子契約の詳細については、愛知県のwebページに掲載されている「電子契約マニュアル」を参照すること。

2025年3月10日（月曜日）正午　　企画提案書提出締切
2025年3月中旬　　　　　　　　　　　 企画審査委員会開催、受託候補者決定
2025年4月1日（火曜日） 　　　　　 契約締結
2026年3月31日（火曜日）　　　 　 事業完了