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「家庭訪問型子育て支援推進事業説明会」の開催について
家庭訪問型子育て支援推進事業説明会を開催しました
本県では、子育てに不安を持つ家庭や多胎育児家庭などに対し、研修を受けたボランティアが訪問し、『傾聴』(気持ちを受け止めながら話を聴く)や『協働』(育児家事や外出を一緒にする)等の活動を行うことで子育ての孤立感や不安感の軽減を図る「家庭訪問型子育て支援『ホームスタート』の取組」を活用した仕組みづくりを行っており、事業説明会を以下のとおり開催しました。
開催日時
令和6年7月22日(月曜日)午後2時から午後4時まで
開催方法
ZoomによるWeb会議形式
対象者
市町村担当職員、子育て支援者・子育て支援団体等
プログラム
(1)愛知県事業説明(愛知県)
(2)ホームスタートの仕組みと導入例について
(3)子育て世帯訪問支援事業等について (こども家庭庁 成育局 成育環境課 家庭支援係)
(4)パネルセッション:
「はじめの100ケ月の育ちビジョン」の実現に向けたアウトリーチ支援の拡充策
・当事者性を活かした寄り添い型の訪問支援の意義について
・ホームスタート事業における各地自治体の委託事業モデルについて
(こども家庭庁 成育局 成育環境課 家庭支援係、特定非営利活動法人ホームスタート・ジャパン)
(5) 地域でホームスタートの訪問支援を始めるには
【参考】ホームスタートとは
ホームスタートとは、未就学児がいる家庭に、研修を受けた地域の子育て経験者が訪問する「家庭訪問型子育て支援ボランティア」のしくみです。
週に一回、2時間程度、概ね2~3か月間訪問し、滞在中は友人のように寄り添いながら「傾聴」(気持ちを受け止めながら話を聴く)や「協働」(育児家事や外出を一緒にする)等の活動をします。
「外出しづらい」「頼れる人が身近にいない」、そんな子育て家庭をボランティアのホームビジターが訪問し、親子と共に過ごすことで子育て中の親の心を支えます。時には子どもと一緒に公園や子育てひろばに外出する等、地域の子育て支援や人々とつながるきっかけづくりも応援します。
週に一回、2時間程度、概ね2~3か月間訪問し、滞在中は友人のように寄り添いながら「傾聴」(気持ちを受け止めながら話を聴く)や「協働」(育児家事や外出を一緒にする)等の活動をします。
「外出しづらい」「頼れる人が身近にいない」、そんな子育て家庭をボランティアのホームビジターが訪問し、親子と共に過ごすことで子育て中の親の心を支えます。時には子どもと一緒に公園や子育てひろばに外出する等、地域の子育て支援や人々とつながるきっかけづくりも応援します。