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重要港湾衣浦港・三河港における「フェーズ別高潮・暴風対応計画」の策定について
平成31年3月25日(月曜日)発表
重要港湾衣浦港・三河港における「フェーズ別高潮・暴風対応計画」の策定について
港湾における高潮対策について、「港湾の堤外地等における高潮リスク低減方策ガイドライン」(平成30年3月国土交通省策定)を踏まえ、重要港湾の衣浦港と三河港において、各種の防災情報を活用して適切な段階(フェーズ)を想定し、それに応じた具体的な防災行動の内容や実施するタイミングを整理した「フェーズ別高潮・暴風対応計画」を策定しましたので、お知らせします。
公表内容
衣浦港フェーズ別高潮・暴風対応計画
港湾管理者版と、業種別として一般貨物版を策定しました。
港湾管理者版と、業種別として一般貨物版を策定しました。
三河港フェーズ別高潮・暴風対応計画
港湾管理者版と、業種別である完成自動車版、コンテナ貨物版及びバラ貨物版を策定しました。
港湾管理者版と、業種別である完成自動車版、コンテナ貨物版及びバラ貨物版を策定しました。
(参考)「フェーズ別高潮・暴風対応計画」の策定について
「港湾の堤外地等における高潮リスク低減方策ガイドライン」では、突発的に発生する地震や津波とは異なり、台風等に伴う高潮や暴風については予想に基づいた避難や準備のためのリードタイムを確保できるため、タイムラインの考え方を取り入れた「フェーズ別高潮・暴風対応計画」の策定により、被害を軽減できる可能性があるとされています。