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よくある質問に答えます(Q&A) 1.治水について
Q 豊川沿川で大きな水害が発生しているのですか?
A:
豊川沿川では、これまで何度も洪水による被害を受けてきました。戦後最大の洪水として記録されている昭和44年8月の洪水では、7棟の家屋が流失、919棟が半壊・床上浸水、838棟が床下浸水するという被害が発生しています。
最近では、平成15年、16年と連続して床下浸水被害が発生し、特に平成15年8月の台風10号上陸の際は、戦後5番目の水位を記録し、豊川市(旧一宮町)の800世帯3,200人に避難勧告が発令されるなど、危機的な状況になりました。
こうした状況から、治水の必要性は、豊川沿川市町の長年にわたる悲願となっています。
![豊川の主な水害](/uploaded/image/13492.jpg)
(出典:国土交通省設楽ダム工事事務所設楽ダムパンフレット)
![豊川における水害に関する新聞記事](/uploaded/image/13493.jpg)
豊川における水害に関する新聞記事
(中日新聞社、東海日日新聞社、中部地方整備局提供)
![平成15年8月の洪水(豊川市三上町)](/uploaded/image/13494.jpg)
平成15年8月の洪水(豊川市三上町)
(中部地方整備局提供)
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