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中山間地域等直接支払制度
中山間地域等は、食料を供給するだけでなく、水源の涵養、洪水の防止、土壌の浸食・崩壊の防止、国民の保健休養などの多面的機能を持ち、下流域の都市住民を含む多くの国民の生命や財産と豊かなくらしを守っています。
こうした中山間地域等の多面的機能は、約3兆300億円に上ると試算されています(1998年 農林水産省農業総合研究所による)。
しかし、中山間地域等は平坦部に比べ過疎化や高齢化の進行及び傾斜地が多く農業生産条件が不利であることなどから、担い手の減少や荒廃農地が増加するなどし、多面的機能の低下が懸念されています。
このため平成12年度から、中山間地域等において、農業生産活動等を通じて多面的機能を維持・確保するという観点から、中山間地域等直接支払制度が実施されています。
○実施状況について
- 愛知県での実施状況
- 東海地域での実施状況(外部ページへリンクします)
- 全国での実施状況(外部ページへリンクします)
○中間年評価(第5期対策)について
- 中間年評価の概要 [PDFファイル/219KB]
- 愛知県の中間年評価書(集落協定等の自己評価関係) [PDFファイル/276KB]
- 愛知県の中間年評価書(集落協定等へのアンケート関係) [PDFファイル/535KB]
○愛知県中山間地域等振興対策会議(第三者委員会)