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食と緑の取組について
食と緑が支える県民の豊かな暮らしづくり条例について
私たちの暮らしは、農林水産業の適切な営みによってもたらされる安全で良質な食料等の供給と、森林、農地、海及び川が有する県土や自然環境の保全、水源のかん養、洪水の防止などの多面的機能によって支えられています。
これらの機能を一層発揮させ、安全で安心できる豊かな暮らしづくりを進めるため、2004年4月に「食と緑が支える県民の豊かな暮らしづくり条例」を施行しました。
食と緑の基本計画について
食と緑の基本計画は、2004年4月に施行した「食と緑が支える県民の豊かな暮らしづくり条例」の基本理念を実現するために策定するもので、食と緑に関する施策の基本的な方針であるとともに県民一人ひとりが身近な農林水産業を見つめ直し、積極的に関わっていくための、県民の自主的な取組の指針となることも期待するものです。
食と緑の基本計画2025(2020年12月)
食と緑の基本計画2020(2016年3月)
基本計画の推進について
県推進体制
農林水産業関係団体、消費者団体、学識者などで構成する「食と緑の基本計画推進会議」を開催し、食と緑に関する施策を総合的かつ計画的に推進しています。また、基本計画の的確な推進を図るため、具体的な施策や取組状況などをまとめた「食と緑のレポート」を毎年度作成し、進行管理を行っています。
地域における基本計画の推進について
地域推進体制
各農林水産事務所において、市町村、地域農林水産業関係団体、地域の消費者団体などで構成する「食と緑の基本計画地域推進会議」を開催し、食と緑に関する施策を、地域の特長や実情に応じて計画的に推進するとともに、毎年度「食と緑の地域レポート」を作成しています。
「食と緑の基本計画2025 地域重点推進プラン」(2020年度策定)