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第9回愛知県特定家畜伝染病緊急対策会議の開催結果について

ページID:0566046 掲載日:2025年1月31日更新 印刷ページ表示

第9回愛知県特定家畜伝染病緊急対策会議の開催結果について

以下のとおり第9回愛知県特定家畜伝染病緊急対策会議を開催しましたので、お知らせします。

1 開催日時

2025年1月31日(金曜日)午前9時から午前9時15分まで

2 場所

愛知県庁本庁舎 6階 正庁

3 出席者

知事、4副知事、関係局長

4 会議の内容

(1)議題

ア 半田市における高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認及び防疫方針について(13例目)

イ その他

(2)議長発言(愛知県知事)

・1月30日、午前に、1例目の移動制限区域内にある半田市の養鶏場において、高病原性鳥インフルエンザを疑う事例があり、遺伝子検査を行った結果、本日農林水産省により高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜であることが確認された。

・今シーズン、本県では13例目、全国では48例目となる。

・これまでに本県で発生した12農場では、計144万2,981羽の殺処分が完了し、昨日までに5つの農場で一連の防疫措置が完了したところであった。

・終息の兆しが見えつつあった中、今回新に13例目の発生が確認されたことは、誠に残念である。改めて、鳥インフルエンザとの闘いは、まだまだ続くと痛感している。

・今回の農場の殺処分予定数は42万5千羽に上り、これまでの殺処分数を合わせると186万8千羽を数え、2009年のウズラでの159万5千羽を大きく上回り、過去最大規模となる。

・既に、これまでの防疫対応で県職員8,813名をはじめ、延べ17,570名の皆様に御協力いただいてきたが、今回非常に大きな規模の殺処分を迅速に進めていくため、改めて県職員に力を貸していただきたい。

・愛知県では、1月10日に、県内の全554の家きん農場に対して実施命令を行い、翌11日から2月末まで、農場等での緊急消毒とねずみ駆除を進めている。また、散水車による周辺道路の消毒や、全養鶏場の防鳥ネットの破損等の再確認の徹底など、あらゆる対策を進め、まん延防止に全力で取り組んでいる。

・引き続き、一日も早い終息に向け、緊張感を持ち、県職員はじめ関係者一丸となって防疫措置に取り組んでいくようお願いする。

・県民の皆様に不安が生じることのないよう、正確な情報発信について、各部局において努めていただくよう重ねてお願いする。

会議資料 [PDFファイル/479KB]

問合せ先

愛知県特定家畜伝染病防疫部会

担当 農業水産局畜産課家畜防疫対策室 草野、吉岡

ダイヤルイン 052-954-6424

 

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