【知事会見】「産業空洞化対策減税基金」に基づく立地補助金の2021年度第1回補助対象案件の決定について

　愛知県では、2012年度から「産業空洞化対策減税基金」に基づく立地補助金を運用しています。この度、今年度第1回審査会議における審査を経て、補助対象案件を決定しましたので、お知らせします。
　今年5月までに申請のあった15件の案件について、外部有識者を中心とする審査会議において、補助対象事業の成長性や雇用の維持・拡大の効果等の観点から、審査いただいた結果を踏まえ、認定案件一覧のとおり、15件全てを補助対象案件として決定しました。
　今後、工場等が完成し、操業が開始されてから、所定の手続を経て、順次、補助金を交付します。
【参考：認定企業の内訳】
＊申請区分別
　・21世紀高度先端産業立地補助金：1件
　・新あいち創造産業立地補助金（Ａタイプ）：12件
　・新あいち創造産業立地補助金（Ｂタイプ）： 2件　　計15件
＊企業区分別
　・大企業：　 2件
　・中小企業：13件
＊事業分野別
　・自動車関連：7件、環境・新エネルギー関連：1件、
　　愛知県の産業集積の推進に関する基本指針に定める集積業種：7件
　　（うち機械・金属関連4件、農商工連携関連1件、輸送機械関連1件、健康長寿関連1件）
＊地域区分別
　・尾張地域：7件、西三河地域：6件、東三河地域：2件