ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

本文

サイエンス実践塾体験研究室

ページID:0451071 掲載日:2025年6月23日更新 印刷ページ表示

 

  

ロゴ


概要

「サイエンス実践塾体験研究室」は、最先端の科学技術を県内大学・企業で体験することにより、高校生に長期的な理工系キャリア形成のビジョンを考えていただくためのものです。
 2025年度は、名古屋大学・ブラザー工業株式会社 刈谷工場、名城大学・株式会社シンテックホズミ、自然科学研究機構 分子科学研究所・トヨタ自動車株式会社の協力の下、大学や研究施設を会場に、実習体験や施設見学、理工系大学生や技術研究者との交流会を実施しています。


2025年度のスケジュール

申込受付  2025年6月23日(月曜日)~ 各コース開催1週間前まで

参加者決定 応募多数の場合は、県の方で調整させていただき、参加者様を決定いたします。
      また、当選結果の有無にかかわらず、申込みいただいた皆様に対し、各コースの締切り後速やかに、
      メールにて結果をご連絡させていただきます。

※詳細は、記者発表資料(2025年6月23日発表済)を御覧ください。


2025年度プログラム


コース1 機械をつくる機械『工作機械』体験と工作機械工場・技術見学

名古屋大学(2時間) 
・講義「機械をつくる機械『工作機械』」
・実習「最先端の工作機械技術体験」
・研究施設見学
・在学生との座談会

ブラザー工業(株)刈谷工場(3時間)
・会社紹介
・工作機械組立工場・ショールーム見学
・技術研究者との交流会


コース2 ロボットの最先端と現場で活用されるロボットについて学ぼう!

名城大学(2時間) 
・講義「人と共存するロボット」
・質疑応答
・研究室見学

(株) シンテックホズミ(2時間30分)
・企業概要、製品紹介
・体験「無人搬送ロボットを動かそう!」
・施設見学、企業技術者との座談会


コース3 未来の物理化学研究者集まれ!2050年のモビリティエネルギーのナゾに迫る!

自然科学研究機構 分子科学研究所(2時間)
・講義「30年後のエネルギー技術はどうなっているか?」
・実習「化学反応と電気エネルギーの変換の体験」
・座談会「分子科学研究所の人達に質問してみよう」

トヨタ自動車(株)(2時間30分)
・トヨタの電池開発の歴史と取組み
・電池の開発現場見学
・技術者との交流会


過去の開催実績


2024年度

2024年度実績
日程 コース・協力機関等・内容 人数
2024年8月1日(木曜日) 『機械をつくる機械『工作機械』体験と自動化工場見学』
【協力】名古屋大学、オークマ(株)
【内容】工作機械による金属加工体験、工作機械を製造している企業訪問 
12名
2024年8月5日(月曜日) 『プラナリア・イモリの再生から再生医療を学ぶ』
【協力】自然科学研究機構 基礎生物学研究所、(株)ジャパン・ティッシュエンジニアリング
【内容】生き物の再生能力に関する講義とプラナリアの再生実習体験、再生医療等製品として培養表皮や培養軟骨を開発し製品化している企業訪問 
16名
2024年8月7日(水曜日) 『目に見えない磁場の測定で知る宇宙天気と私たちの安全・健康』
【協力】名古屋市立大学、愛知製鋼(株)
【内容】磁場で探る宇宙天気現象の講義と測定実験体験、磁気センサを製造している企業訪問 
10名

2023年度

2023年度実績

日程

コース・協力機関等・内容

人数

2023年8月7日(月曜日)

『脳研究の最前線!脳波の研究を体験しよう』
【協力】自然科学研究機構 生理学研究所、東海光学(株)
【内容】脳波計測・解析の研究体験、脳波を製品開発に活用している企業訪問                   

15名
2023年8月9日(水曜日)

『半導体結晶を体感!窒化ガリウムからシリコンまで』
【協力】名古屋大学、豊田合成(株)
【内容】半導体結晶の実物を見て、触って、体感する実習体験、青色LEDを製品化している企業訪問 

14名
2023年8月22日(火曜日)

『未来無限大!デジタル技術を体感しよう』
【協力】名古屋国際工科専門職大学、NECソリューションイノベータ(株)
【内容】デジタル技術を生み出すプログラミング体験、技術者との交流 

13名

2022年度

2022年度実績

日程

コース・協力大学、企業・内容

人数

2022年8月10日(水曜日)

『ノーベル賞に学べ!青色LEDと窒化ガリウム』
【協力】名古屋大学、豊田合成(株)
【内容】青色LEDの原理を学び、実習体験、製品化している企業訪問                   

  8名
2022年8月29日(月曜日)

『未来無限大!デジタル技術を体感しよう』
【協力】名古屋国際工科専門職大学、NECソリューションイノベータ(株)
【内容】デジタル技術を生み出すプログラミング体験、技術者との交流 

11名

社会貢献活動を検討中の企業様へ

「サイエンス実践塾体験研究室」では、活動に御賛同いただける企業様を募集しています。

自社の技術や製品を活かして、高校生に科学の楽しさを学んでもらいませんか?

詳細については下記までお問合せください。

愛知県経済産業局産業部産業科学技術課 科学技術グループ
サイエンス実践塾体験研究室担当者宛て
電話 052-954-6351
メール san-kagi@pref.aichi.lg.jp