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「全国精神保健福祉センターにおける各種依存症対応プログラムの実施状況など活動状況の調査」のお知らせ
このたび当センターでは、依存症に関する以下の研究を実施いたします。本研究への協力を望まれない場合は、問い合わせ窓口へご連絡ください。研究に協力されない場合でも不利益な扱いを受けることは一切ございません。
本研究の研究計画書及び研究の方法に関する資料の入手又は閲覧をご希望の場合や個人情報の開示や個人情報の利用目的についての通知をご希望の場合も問い合わせ窓口にご照会ください。なお、他の研究参加者の個人情報や研究者の知的財産の保護などの理由により、対応・回答ができない場合がありますので、予めご了承ください。
研究計画名
「全国精神保健福祉センターにおける各種依存症対応プログラムの実施状況など活動状況の調査」
研究責任者
愛知県精神保健福祉センター 藤城聡
本研究の目的及び意義
依存症に対する精神保健福祉センターによる支援の状況について、毎年度確認することを目的とします。調査の結果として、今後の依存症からの回復プログラムを策定・推進したり関係機関などとの連携を強化するための基礎資料を得たいと考えております。収集された情報は、個人や回答したセンターがわからない形で報告書や学術発表の場などで公表される可能性があります。
本研究の実施方法及び参加いただく期間
対象となる方
当センターを令和4(2022年)4月1日から令和9(2027)年3月31日までに利用された、または利用される方。
利用する試料・情報等
試料:利用しません
情報等:当センターが保有する情報のうち、次の情報
(1) 年度間の全ての相談件数
(2) 各依存症関連の相談件数
(3) 市販薬・処方薬・大麻使用に関する相談・支援状況
(4) プログラムの実施状況
(5) コロナウイルス感染症による依存症相談体制への影響
(6) 薬物依存症の支援における他の機関との連携状況
利用する者の範囲
当センターおよび調査実施者
試料・情報の管理について責任を有する者の氏名又は名称
愛知県精神保健福祉センター 藤城聡
この研究では利用者様個人を特定する作業はいたしません。
本研究は当センターの担当者がセンターの業務実績に関する資料の中から研究に必要な情報のみを回答用紙に書き写すものであり、対象となる利用者様およびそのご関係の方(ご家族等)の特定につながる情報を書き写すことはありません。また、センターから受領した回答内容をもとに、一部のセンターを対象にインタビューを実施しますが、こちらも対象となる利用者様およびそのご関係の方(ご家族等)にご負担をいただくことはありません。
本研究に参加することによって利用者様個人が得られる利益等はございませんが、今後の相談支援技術の向上や関係機関連携の充実等に活用させて頂きます。
ご自身のデータを研究に用いられないことを希望する方は下記問い合わせ窓口へお申し出下さい。本研究に参加しないことによって利用者様およびそのご関係の方が不利益をこうむることは一切ございません。
研究期間
2024年10月1日より2027年3月31日まで
お問い合わせ窓口
(1)当センターの担当課
企画支援課
電話:052-962-5377
(2)愛知県精神保健福祉センター 所長 藤城聡 (担当:横浜市こころの健康相談センター 片山宗紀)
Email:kaken.yakubutsu.follow※gmail.com(「※」を「@」にご変更ください。)
苦情窓口
全国精神保健福祉センター事務局
e-mail: zmhc ※ jpha.or.jp(「※」を「@」に変更ください。)