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第13次鳥獣保護管理事業計画及び第二種特定鳥獣管理計画を策定しました

ページID:0385546 掲載日:2022年3月28日更新 印刷ページ表示
  愛知県では、鳥獣の保護及び管理に関する事業を推進するため「第12次鳥獣保護管理事業計画」を、また、農林業被害等を発生させているニホンジカ、イノシシ、ニホンザル及びカモシカを適切に管理するため「第二種特定鳥獣管理計画」を策定しています。いずれの計画も今年度で計画期間が終了することから、内容の改定を行い、2022年度から2026年度までの5年間を計画期間とする「第13次鳥獣保護管理事業計画」及び「第二種特定鳥獣管理計画」を策定しました。

1 第13次鳥獣保護管理事業計画について

(1) 計画の目的

  鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律に基づき、環境大臣が定める基本指針に沿って、鳥獣の保護及び管理に関する事業について定め、人と野生鳥獣の適切な関係を築く。

(2) 計画期間

   2022年4月1日から2027年3月31日まで

(3)  計画の主な内容

  ・ 鳥獣保護区等に関する事項

  ・ 鳥獣の捕獲等の許可に関する事項

  ・ 鳥獣の生息状況の調査に関する事項

  ・ 鳥獣保護管理事業の実施体制に関する事項

 (4) 主な改定事項

  ・ 鳥獣保護区67箇所のうち、計画期間中に指定期間が満了する27箇所の更新

  ・ 鳥獣の捕獲許可の対象、数量、許可期間等の見直し

2 第二種特定鳥獣管理計画について

(1) 計画の目的

 生息数の増加、分布域の拡大により、農林業被害等を発生させているニホンジカ、イノシシ、ニホンザル及びカモシカについて、適切に管理する。

(2) 計画期間

 2022年4月1日から2027年3月31日まで

(3) 計画の主な内容

 ・ 管理の目標、対象区域

 ・ 数の調整に関する事項(捕獲目標、許可捕獲及び狩猟等)

 ・ 被害防除及び生息環境管理に関する事項

(4) 主な改定事項

  ア ニホンジカ

   ・ 管理の対象区域の拡大(9市町村→18市町村)

   ・ 管理の目標への数値指標(生息数を1万頭まで減少させる等)の追加

   ・ 年度あたりの捕獲目標を、5,000頭から6,000頭以上に引き上げ

   ・ 狩猟期間(11/15~2/15)の終期の延長(~3/15)の継続

  イ イノシシ

   ・ 管理の対象区域の拡大(14市町村→全市町村)

   ・ 管理の目標への「豚熱による被害の防止」の追加

   ・ 狩猟期間(11/15~2/15)の終期の延長(~3/15)の継続

  ウ ニホンザル

   ・ 管理の対象区域の継続(10市町村)

   ・ 群れ単位の管理の強化

  エ カモシカ

   ・ 管理の対象区域の拡大(9市町村→17市町村)

   ・ 農業被害の防止に係る内容の追加

3 計画の閲覧方法

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