本文
西三河南部生態系ネットワーク協議会
対象エリア
碧南市、西尾市、高浜市
協議会会員
人間環境大学、愛知学泉大学、西尾市立室場小学校
NPO法人愛知生物調査会、NPO法人フロンティア西尾、西三河自然観察会、西三河野鳥の会、
へきなん市民環境会議、渡し場かもめ会、あいち中央農業協同組合
(株)あいや、(株)エムアイシーグループ、(株)オティックス、(株)おとうふ工房いしかわ、山旺建設(株)
七福醸造(株)、トヨタ自動車(株)、(株)豊田自動織機、日新製鋼(株)ステンレス製造本部衣浦製造所、
日東醸造(株)
東幡豆漁業協同組合、西三河漁業協同組合、衣崎漁業協同組合
碧南市、西尾市、高浜市、愛知県
協議会からのお知らせ
・西三河南部生態系ネットワーク協議会のホームページをご覧下さい。
共通の目標 ~ロードマップ~
・地域の共通テーマや現状と課題、実現に向けた進め方等を一枚に示したロードマップを作成しています。
ロードマップ [PDFファイル/677KB](平成28年2月 協議会設立時に作成したものです。)
自然の特徴
☆里地里山から田園、都市、河川・湖沼、沿岸・里海までの多様な環境が見られます。
☆県内唯一の天然湖沼で、海水と淡水が混じりあった汽水湖である油ヶ淵があります。
☆矢作古川の河口付近には一色干潟と呼ばれる広大な干潟が存在し、潮干狩りや自然観察会の場として利用されて
いるとともに、シギ・チドリ類の中継地となっています。
☆東側に分布する山地は東三河から連なる山地の先端部に位置しています。
☆西尾市ではヒメタイコウチの生息地が市の天然記念物に指定されています。
地域の特徴
☆西尾市東部の平原の滝周辺では、市、学校、地域住民が協働してゲンジボタルの飼育・研究を行い、「ゲンジボタルの里」の保存に取り組んでいます。
☆西尾市は、西尾城の城下町として古くから栄えてきました。近年は主に自動車関連産業により成長しています。
☆境川河口の衣浦港は、対岸の知多半島を含め周辺一帯が臨海工業地帯となっています。
☆新東名高速道路の開通によって、周辺の土地利用の転換や開発が進むことが予想されます。
☆西尾市一色町は、ウナギ養殖が盛んで、全国上位の生産量を誇ります。
☆県内唯一の自然湖沼である油ヶ淵では、水質改善の取組が継続的に行われています。
生態系ネットワーク形成に向けた取組
○地域の豊かな自然環境を維持するため、環境保全活動を実施していきます。
○生態系ネットワークの形成を推進するため、多様なビオトープを創出していきます。
○生物多様性保全と環境保全活動の取組について、広く情報発信し、普及啓発を図ります。
○協議会員の相互理解と活動の横展開を図るため、会員間の連携事業を推進していきます。