本文
狩猟をはじめてみませんか?
愛知県で狩猟を始めてみませんか?
近年、キャンプなどのアウトドアブームを通じて長く続けられる趣味としての狩猟が注目されています。
愛知県は地形的にも気候的にも変化に富んだ自然環境を有しており、様々な狩猟鳥獣が生息しています。
そんな愛知県で狩猟を始めてみませんか?
狩猟とは
・鳥獣は原則として捕獲することができません。そんな中で捕獲できる特例の一つが狩猟となります。
・狩猟とは法定猟法により狩猟鳥獣を捕獲することです。
・猟法ごとに狩猟免許と狩猟者登録が必要になります。
狩猟鳥獣とは
下記の鳥類26種類、獣類20種類が存在します。(令和6年3月現在)
愛知県には以下のような狩猟鳥獣が生息しています。
各法定猟法の特徴
獲物とする狩猟鳥獣の種類や出猟できる日数等により、適した法定猟法は異なります。
ご自身の生活スタイルに適した法定猟法を選択して狩猟免許を取得してください。
つき網の写真
網猟
・鳥類を捕るのに適した猟具
・法定猟具としては下記の4種類
・むそう網、はり網、つき網、なげ網
くくり罠の写真
わな猟
・わなを仕掛けた後、毎日見回り
・獲物がわなにかかるまで根気比べ
・安全な止めさしには道具が必要
・定期的に猟具の買い替えが必要
・猟場まで頻繁に出向く移動手段も必要
・止めさしには道具(保定具)と人員が必要
・法定猟具としては下記の4種類
・くくりわな、はこわな、はこおとし、囲いわな
猟銃の写真
第一種銃猟、第二種銃猟 ※
・初期投資費用が高い(数十万円~)
・銃の保管にコストと環境が必要
・技術の向上、維持のために練習が必要
※第一種は火薬を使う装薬銃と空気銃の両方、第二種は空気銃のみ使用可能