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消防広域化重点地域の県内初の指定について
平成28年3月28日(月曜日)発表
消防広域化重点地域の県内初の指定について
◎「市町村の消防の広域化に関する基本指針」(平成18年消防庁告示第33号)が平成25年4月に改正され、自主的な市町村の消防の広域化を着実に推進するため、消防広域化重点地域の枠組みが設けられ、都道府県知事は同指針により、広域化の取組を先行して重点的に取り組む必要がある地域を、消防広域化重点地域として指定することができることになりました。
本日、愛知県は、日進市、みよし市、東郷町(以上、尾三消防組合構成市町)、豊明市及び長久手市を、消防広域化重点地域に県内で初めて指定しましたのでお知らせします。
本日、愛知県は、日進市、みよし市、東郷町(以上、尾三消防組合構成市町)、豊明市及び長久手市を、消防広域化重点地域に県内で初めて指定しましたのでお知らせします。
消防広域化重点地域の指定の概要
1 指定地域
日進市、みよし市、東郷町(以上、尾三消防組合構成市町)、豊明市及び長久手市
2 指定年月日
平成28年3月28日
3 指定理由
広域化の気運が高い地域
(平成28年3月4日に、尾三消防本部、豊明市消防本部及び長久手市消防本部が、消防組織法に基づく広域化を目指して検討を始めるとの発表を行った。)
4 指定のメリット
消防広域化重点地域の指定後、消防広域化が実現すれば、消防署の増改築、設備整備などに要する経費について、国の財政措置が重点的に受けられる。
5 県の支援
(1) 関係市町に対する情報提供、相談対応及び指導・助言
(2) 関係市町間の協議の調整及び協議への参画等
(3) 広域消防運営計画の作成等に関する情報提供及び助言
(4) 住民及び関係者に対する情報提供及び普及啓発
(5) 国からの情報提供、国との連絡調整