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令和3年度児童・障害者相談センター相談実績(障害者相談分)の概要について
令和3年度児童・障害者相談センター相談実績(障害者相談分)の概要について
本県では、障害者の福祉向上のため、7か所の児童・障害者相談センターにおいて、身体障害者及び知的障害者に関する相談(名古屋市を除く。)に応じています。
このたび、令和3年度の相談実績がまとまりましたので、お知らせします。
1 相談件数(延べ件数)について
「相談件数」は17,135件(身体障害相談11,912件、知的障害相談5,223件)で、前年度の14,274件に比べて2,861件の増加(+20.0%)となっています。
2 身体障害相談について
相談件数は11,912件で、前年度の9,565件に比べ2,347件増加(+24.5%)しています。
相談内容別では、障害者自立支援医療(更生医療)を始めとした医療の相談や判定等を行う「更生医療相談」が8,971件で全体の75.3%を占め、車椅子などの相談や給付の判定を行う「補装具相談」2,940件(24.6%)の順となっています。
3 知的障害相談について
相談件数は5,223件で、前年度の4,709件に比べ514件増加(+10.9%)しています。
相談内容別では、療育手帳の相談や判定等を行う「療育手帳相談」が4,642件で全体の88.9%を占め、以下、家庭における生活全般に関する相談の「生活相談」400件(7.6%)、職業適性検査や相談に関する「職業相談」62件(1.3%)の順となっています。
※詳細については、添付ファイルを御覧ください。