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障害者就業・生活支援センターの概要
障害者就業・生活支援センターの指定
職業生活における自立を図るために継続的な支援を必要とする障害者(以下「支援対象障害者」という。)に対し、雇用・保健・福祉・教育等の関係機関との連携の拠点となって、併設施設での基礎訓練の実施や事業主等による職業準備訓練のあっせんなどの就業支援及び就業に伴う生活に関する指導・助言などの生活支援を実施する社会福祉法人等を「障害者就業・生活支援センター」として県知事が指定しています。
障害者就業・生活支援センターの主な指定要件
- 就業や生活面での支援活動の実績があること
- 同上支援活動についての経験、知識を有する職員を配置できること
(主任就業支援担当者1名、就業支援担当者1名以上、生活支援担当者1名)
- 基礎訓練の場としての併設及び提携施設を確保していること
予算措置
雇用安定等事業は愛知労働局、生活支援等事業は県福祉局(国1/2 県1/2)
愛知県内の障害者就業・生活支援センター
本県では、県内各地域の12ヶ所に開設されております。
障害者就業・生活支援センターの業務内容
- 障害者の把握及び求職活動についての支援
- 障害者からの就業相談、指導及び助言
- 障害者に対する職業準備訓練や職場実習のあっせん
- 就職後の障害者に対する助言、事業主に対する雇用管理に関する助言
- 公共職業安定所、地域障害者職業センター、社会福祉施設、医療施設、特別支援学校、その他関係機関との連絡調整