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総合看護専門学校 第47回 学校祭
第47回学校祭を、10月30日(土曜日)に開催しました。
テーマは、『ココロは三密、総看祭!』です。
本校の強みの1つは、学生数が多く規模の大きい看護専門学校であるため、学年を超えた活発な交流があり、看護学生としてのアドバイスや学校生活の悩みを相談できる環境が整っていることです。新型コロナウイルス感染症のため、その機会が失われつつある中で、学校祭を通して、再び県総看の強みを取り戻したいと感じていました。
新型コロナウイルス感染症で三密になれなくても、「ココロは三密に」と心を密接・密集・密着にし、感染予防を徹底し、総看祭を盛り上げ楽しむ中で、学生相互や職員との交流を深めたいという気持ちを込めてこのテーマにしました。
今回の学校祭は、委員は学校に集まり、配信を行い、その他の学生は自宅からオンラインで参加しました。
各クラスのPR動画の視聴と、3学年の交流として相談会を行いました。
PR動画は、各クラス自分たちのアピールするために事前に動画を作成し、当日配信しました。音楽に合わせて踊ったり、クラスメイトの幼いころと現在の写真を集めて編集し自分たちの成長をアピールしたり、『クラスあるある』を物語風に仕立て、様々な工夫をして自分たちのクラスをアピールしました。
相談会では、Teamsのブレイクアウトルームを使い、3学年が交流し、学校生活や就職の相談をしました。昨年から、学年間の交流があまりできなかったため、今回の相談会で他学年と初めて話したという学生も多く、今回の学校祭で繋がりができたと実感した学生もいました。もっと先輩・後輩と仲良くなりたいという思いも芽生え、今後の学校生活で他学年との交流が深まることが期待されます。