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第5回「ステーションAi」始動シンポジウム(オンライン開催)の参加者を募集します
愛知県では、スタートアップの創出・育成・展開を図るための拠点施設となる「ステーションAi(エーアイ)」について、整備・運営を担うPFI事業者の選定手続を進めています。(11月17日入札公告を実施)
「ステーションAi」の整備に向け、この地域におけるスタートアップの誘発及び他地域からの誘引を実現するためのコミュニティ形成を目的として、継続的にシンポジウムを開催しています。
第5回目となる今回は、オンライン形式により、「愛知県内でのスタートアップの加速」をテーマに、イースト・インベストメント・キャピタルGP株式会社 瀬古 毅 氏等による講演を行います。また、シンポジウム後半には、ステーションAi早期支援拠点第2期入居者のピッチをあいちスタートアップワンストップセンター統括マネージャー 小田 健博 氏、前半の講師陣及び情報経営イノベーション専門職大学 学長 中村 伊知哉 氏をコメンテーターとして行うとともに、登壇者全員によるパネルディスカッションを行います。
ぜひご参加ください。
1 日時
2021年1月26日(火曜日) 午後6時から午後7時30分まで (放送ページ公開 午後5時30分)
2 開催形式
オンライン会場:YouTube Live(下記参加申し込みページより参加可能)
3 内容(予定)
(1) 講演 (午後6時から午後6時30分まで)
テーマ:「スタートアップの加速に必要なこと」
イースト・インベストメント・キャピタルGP株式会社 瀬古 毅氏
株式会社ANOBAKA 代表取締役社長 長野 泰和 氏
マネックスベンチャーズ株式会社 代表取締役 和田 誠一郎 氏
(2)知事挨拶 (午後6時30分から午後6時33分まで)
(3)ステーションAi早期支援拠点第2期入居者ピッチ(午後6時33分から午後7時まで)
ステーションAi早期支援拠点第2期入居者のうち数者
あいちスタートアップワンストップセンター 統括マネージャー 小田 健博 氏
イースト・インベストメント・キャピタルGP株式会社 瀬古 毅 氏
株式会社ANOBAKA 代表取締役社長 長野 泰和 氏
マネックスベンチャーズ株式会社 代表取締役 和田 誠一郎 氏
情報経営イノベーション専門職大学 学長 中村 伊知哉 氏
一般社団法人CiP協議会 菊池 尚人 氏(モデレーター))
(4)パネルディスカッション(午後7時から午後7時30分まで)
テーマ「愛知県内でのスタートアップの加速に向けて」
登壇者は(3)と同じ
4 対象者
・スタートアップ経営者、スタートアップの起業を目指す方
・スタートアップの起業を目指す学生
・スタートアップとの協業を考えている企業
・スタートアップ支援を行っている団体 等
5 定員
オンライン会場:無制限
(講演・ピッチの質疑応答のみ双方向でやり取りをします。)
6 参加費
無料
(オンライン参加者の通信費、通信機器代はご自身での負担となります。)
7 参加方法
参加に当たっては、以下の専用Webページの応募フォームからお申込みください。
(専用ページアドレス:https://takeshiba.org/station-ai-symposium5/)
8 申込期限
一般参加者:2021年1月26日(火曜日)午後5時まで
9 問合せ先
一般社団法人CiP協議会(県業務受託事業者)
メール:cip-info(at)takeshiba.org ※ (at)を@に置き換えて送信してください。
(参考)
<あいちワンストップセンター 統括マネージャー 小田 健博 氏>
早稲田大学第二文学部卒。Web制作会社、映画会社、広告代理店の営業・プロデューサーとして日本や上海で大手メーカー、化粧品会社などのコンテンツ企画制作や広告プロモーションを担当。2016年、Crewwに参加後はアクセラレータプログラムのディレクターとしてスタートアップと大手企業の新規事業創出やマッチング機会の創出に従事、またコワーキングスペース「dock-kamiyacho」の事業責任者として様々な面からスタートアップ支援を行う。
<イースト・インベストメント・キャピタルGP株式会社 瀬古 毅 氏>
1975年埼玉県出身。アクセンチュア、モルガンスタンレー、E&Y、デロイト、マネックス証券投資銀行部長等を経て現職。TMT、コンシューマーセクターを中心にM&Aアドバイザリー、資金調達業務に15年間従事。現在はエンタテインメント領域のベンチャー企業に投資するCiPファンドを運用。
<株式会社ANOBAKA 代表取締役社長 長野 泰和 氏>
KLab株式会社入社後、BtoBソリューション営業を経て、社長室にて新規事業開発のグループリーダーに就任。その後、2011年12月に設立したKLab Venturesの立ち上げに携わり、取締役に就任。2012年4月に同社の代表取締役社長に就任。17社のベンチャーへの投資を実行する。2015年10月にKVPを設立、同社代表取締役社長に就任。KVPでは5年間で80社以上のスタートアップへ投資。2020年12月MBO(Management Buyout)によりANOBAKAとして独立。
<マネックスベンチャーズ株式会社 代表取締役 和田 誠一郎 氏>
社員5名の新卒採用支援コンサル会社に入社後、上場企業、未上場企業等の新卒採用支援に従事。株式会社ゲームズアリーナ(現株式会社ドワンゴ)にて上場準備業務に従事後、ニコニコ動画 × ゲームにて新規事業を担当(月商数千万円達成)マネックスグループ株式会社入社、海外子会社の経営管理を経て、マネックスベンチャーズを立ち上げ、現在に至る。CVC(Corporate Venture Capital)からVC(Venture Capital)への組織転換を実行、累計投資社数は約100社。
<情報経営イノベーション専門職大学 学長/一般社団法人CiP協議会 理事長 中村 伊知哉 氏>
1961年生まれ。京都大学経済学部卒。慶應義塾大学で博士号取得。 1984年、ロックバンド「少年ナイフ」のディレクターを経て郵政省入省。 通信・放送 融合政策、インターネット政策を政府で最初に担当するが、橋本行革で省庁再編に携わったのを最後に退官し渡米。 1998年 MITメディアラボ客員教授。2002年 スタンフォード日本センター研究所長。 2006年より慶應義塾大学教授。内閣府知的財産戦略本部、文化審議会著作権分科会小委などの委員を務める。一般社団法人CiP協議会理事長、デジタルサイネージコンソーシアム理事長、超教育協会専務理事、NPO「CANVAS」副理事長、吉本興業ホールディングス社外取締役、理化学研究所AIPセンターコーディネーター、東京大学客員研究員などを兼務。現在、情報経営イノベーション専門職大学 学長。
著書に『超ヒマ社会をつくる』(ヨシモトブックス)、『コンテンツと国家戦略〜ソフトパワーと日本再興〜』(角川EPUB選書)など多数。