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愛知県内の市町村における外国人住民数の状況(2020年12月末現在)
愛知県内の市町村における外国人住民数の状況(2020年12月末現在)について
外国人住民総数
2020年12月末現在の愛知県内の外国人住民数は、273,784人で、2020年6月末の外国人住民数に比べ2,498人減少しました。県内総人口(7,536,639人。愛知県統計課「あいちの人口(2021年1月1日現在。推計人口)」による。)に占める外国人住民数の割合は3.63%です。
国籍(出身地)別内訳
外国人住民数を国籍(出身地)別に見ると、ブラジルが60,181人で、全体の22.0%を占め、中国48,090人(17.6%)、ベトナム43,504人(15.9%)、フィリピン39,142人(14.3%)、韓国・朝鮮30,470人(11.1%)、ネパール9,175人(3.4%)と続いています。
※2012年までは12月31日現在、2013年以降は6月末と12月末現在の数。
国籍(出身地) | 住民数 | 割 合 |
---|---|---|
ブラジル | 60,181人 | 22.0% |
中国 | 48,090,人 | 17.6% |
ベトナム | 43,504人 | 15.9% |
フィリピン | 39,142人 | 14.3% |
韓国・朝鮮 | 30,470人 | 11.1% |
ネパール | 9,175人 | 3.4% |
ペルー | 7,728人 | 2.8% |
その他 | 35,494人 | 13.0% |
総数 | 273,784人 |
※四捨五入の関係で合計は100パーセントになりません。
※2015年12月末在留外国人統計(法務省)から、「韓国・朝鮮」に係る表記が、「韓国」、「朝鮮」と区別して表記されることとなりましたが、国籍別の推移がわかりやすいよう本表では引き続き「韓国・朝鮮」として記載しています(同統計「韓国」及び「朝鮮」の合計)。
市町村別内訳
外国人住民数が最も多いのは名古屋市の85,762人で全体の31.3%を占めています。以下、豊橋市19,368人(7.1%)、豊田市18,243人(6.7%)、岡崎市12,303人(4.5%)、小牧市10,181人(3.7%)と続いています。
市町村 | 住民数 | 割 合 |
---|---|---|
名古屋市 | 85,762人 | 31.3% |
豊橋市 | 19,368人 | 7.1% |
豊田市 | 18,243人 | 6.7% |
岡崎市 | 12,303人 | 4.5% |
小牧市 | 10,181人 | 3.7% |
その他 | 127,927人 | 46.7% |
総数 | 273,784人 |
統計表
参考:市町村別・国籍別一覧表(2020年12月末現在)
市町村別に外国人住民数上位国について2019年末の外国人住民数と比較した表です。
外国人住民数を市町村別に「外国人住民数の総人口に占める割合」と「外国人住民総数」の順に並べた表です。
上記2つのPDFファイルをエクセルシート2枚に掲載した表です。
出典:法務省「在留外国人統計」