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愛知県内の市町村における外国人住民数の状況(2023年6月末現在)
愛知県内の市町村における外国人住民数の状況(2023年6月末現在)について
外国人住民総数
2023年6月末現在の愛知県内の外国人住民数は、297,248人で、2022年12月末の外国人住民数に比べ10,644人増加しました。県内総人口(7,481,863人。愛知県統計課「あいちの人口(2023年7月1日現在。推計人口)」による。)に占める外国人住民数の割合は3.97%です。
国籍別内訳
外国人住民数を国籍別に見ると、ブラジルが61,006人で、全体の20.5%を占め、ベトナム53,041人(17.8%)、中国44,739人(15.1%)、フィリピン43,228人(14.5%)、韓国・朝鮮28,553人(9.6%)、ネパール13,908人(4.7%)と続いています。
※2012年までは12月31日現在、2013年以降は6月末と12月末現在の数。
国籍 | 住民数 | 割 合 |
---|---|---|
ブラジル | 61,006人 | 20.5% |
ベトナム | 53,041人 | 17.8% |
中国 | 44,739人 | 15.1% |
フィリピン | 43,228人 | 14.5% |
韓国・朝鮮 | 28,553人 | 9.6% |
ネパール | 13,908人 | 4.7% |
その他 |
52,773人 |
17.8% |
総数 | 297,248人 |
※2015年12月末在留外国人統計(法務省)から、「韓国・朝鮮」に係る表記が、「韓国」、「朝鮮」と区別して表記されることとなりましたが、国籍別の推移がわかりやすいよう本表では引き続き「韓国・朝鮮」として記載しています(同統計「韓国」及び「朝鮮」の合計)。
市町村別内訳
外国人住民数が最も多いのは名古屋市の90,534人で全体の30.5%を占めています。以下、豊橋市20,871人(7.0%)、豊田市20,115人(6.8%)、岡崎市13,570人(4.6%)、西尾市11,227人(3.8%)と続いています。
市町村 | 住民数 | 割 合 |
---|---|---|
名古屋市 | 90,534人 | 30.5% |
豊橋市 | 20,871人 | 7.0% |
豊田市 | 20,115人 | 6.8% |
岡崎市 | 13,570人 | 4.6% |
西尾市 | 11,227人 | 3.8% |
その他 | 140,931人 | 47.4% |
総数 | 297,248人 |
統計表
参考:市町村別・国籍別一覧表(2023年6月末現在)
市町村別に外国人住民数上位国について2022年末の外国人住民数と比較した表です。
外国人住民数を市町村別に「外国人住民数の総人口に占める割合」と「外国人住民数」の順に並べた表です。
上記2つのPDFファイルをエクセルシート2枚に掲載した表です。
出典:法務省「在留外国人統計」