本文
愛知県内の市町村における外国人住民数の状況(平成29年12月末現在)
愛知県内の市町村における外国人住民数の状況(平成29年12月末現在)について
外国人住民数総数
平成29(2017)年12月末現在の愛知県内の外国人住民数は、242,978人で、平成28年(2016)年12月末の外国人住民数に比べ18,554人増加しました。県内総人口(7,530,506人。愛知県統計課「あいちの人口(平成30年1月1日現在。推計人口)」による。)に占める外国人住民数の割合は3.2%です。
国籍(出身地)別内訳
外国人住民数を国籍(出身地)別に見ると、ブラジルが54,566人で、全体の22.5%を占め、中国47,749人(19.7%)、フィリピン35,989人(14.8%)、韓国・朝鮮32,680人(13.4%)、ベトナム24,314人(10.0%)、ペルー7,623人(3.1%)と続いています。
国籍(出身地) | 住民数 | 割 合 |
---|---|---|
ブラジル | 54,566人 | 22.5% |
中国 | 47,749人 | 19.7% |
フィリピン | 35,989人 | 14.8% |
韓国・朝鮮 | 32,680人 | 13.4% |
ベトナム | 24,314人 | 10.0% |
ペルー | 7,623人 | 3.1% |
その他 | 40,057人 | 16.5% |
総数 | 242,978,人 |
※平成27年12月末在留外国人統計(法務省)から、「韓国・朝鮮」に係る表記が、「韓国」、「朝鮮」と区別して表記されることとなりましたが、国籍別の推移がわかりやすいよう本表では引き続き「韓国・朝鮮」として記載しています(同統計「韓国」及び「朝鮮」の合計)。
市町村別内訳
外国人住民数が最も多いのは名古屋市の80,312人で全体の33.1%を占めています。以下、豊田市16,821人(6.9%)、豊橋市16,347人(6.7%)、岡崎市11,186人(4.6%)、小牧市8,898人(3.7%)と続いています。
市町村 | 住民数 | 割 合 |
---|---|---|
名古屋市 | 80,312人 | 33.1% |
豊田市 | 16,821人 | 6.9% |
豊橋市 | 16,347人 | 6.7% |
岡崎市 | 11,186人 | 4.6% |
小牧市 | 8,898人 | 3.7% |
その他 | 109,414人 | 45.0% |
総数 | 242,978人 |
統計表
参考:市町村別・国籍別一覧表(2017年12月末現在)
市町村別に外国人住民数上位国について平成28年(2016年)末の外国人住民数と比較した表です。
外国人住民数を市町村別に「外国人住民数の総人口に占める割合」と「外国人住民総数」の順に並べた表です。
上記2つのPDFファイルをエクセルシート2枚に掲載した表です。
出典:法務省「在留外国人統計」