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あいちの街路

ページID:0387426 掲載日:2026年3月31日更新 印刷ページ表示

街路事業

街路事業の役割

 街路事業は、都市における円滑な交通や電気・ガス・上下水道等ライフラインの敷設場所を確保するとともに、日照・通風などの住環境や防災に必要とされる公共空間を備えた良好な市街地の形成を図ることを目的に、都市内、主に既成市街地の都市計画道路を整備する事業です。

街路事業の効果

都市交通の円滑化
 地域間の道路ネットワークを構成する都市の幹線道路を整備することにより、都市内交通が円滑化されます。また、整備された都市計画道路は、災害時に物資輸送・避難路としても活用されます。

歩行者・自転車の通行空間の確保
 歩行者及び自転車の通行空間が確保され、安全性が向上します。

踏切の除却による渋滞や事故の解消
 鉄道と道路の交差部にある踏切は、交通渋滞や踏切事故の原因となっています。
 そこで、道路または鉄道を高架化・地下化により立体交差させ、踏切を除却することで、都市内交通の円滑化が図られ、交通渋滞や踏切事故が解消されます。

無電柱化の推進
 無電柱化により、地域の歴史や街の個性を活かしつつ、歩道の有効幅員を広げることで、良好な景観の形成や、通行空間の安全性・快適性が確保されます。また、災害時の電柱倒壊による道路の閉塞も防ぐことができます。 

交通結節点の利便性向上
 交通結節点とは、電車やバスなど複数の交通手段をつなぐ鉄道駅やバスターミナル等の施設のことであり、これらの施設へのアクセス道路となる街路整備に加え、駅前広場、自由通路などの整備を行うことにより、駅等の利便性が向上します。

街路事業の整備状況

 国土交通省が公表している「令和6年都市計画現況調査(令和6年3月31日現在)」によると、都市計画道路のうち、名古屋市を除く市街化区域内の幹線道路の都市計画決定延長は1,980kmで、そのうち整備済延長は1,541km、整備率は78%となっています。

 愛知県の整備率78%は、全国平均71%を7%上回っています。

整備済みの主な街路事業

<都市計画道路 大府東浦線>

 大府東浦線は、名古屋市と東浦町を結ぶ知多半島の主要幹線道路です。
​ このうち、国道155号から市道ウド線の区間は、大府市内から国道155号を経由して、知多半島道路「大府東海IC」や西知多産業道路の他、南にある「あいち健康の森」へのアクセス機能を有しています。
 当該区間の北西を通っている、現道の県道東浦名古屋線は、幅員が狭くて歩道もなく、近接する工場へ出入りする大型車交通や大府市中心部へ向かう通過交通が多いため、歩行者及び自転車の安全確保が求められていました。併せて、西側に並行している市道山口半月線では、渋滞の発生も多く、その緩和が課題となっていました。
 そのため、交通の円滑化や歩行者等の安全確保及び交通渋滞の緩和を図るため、新たに4車線の街路整備を実施したものです。

 大府東浦線

【 令和6年7月供用開始 】

​<都市計画道路 西今宿東条線>

 西今宿東条線は、あま市甚目寺地区の中心部を南北に縦断し、清須市と大治町を結ぶとともに海部地区西部と名古屋市を結ぶ主要地方道あま愛西線に接続する重要な路線です。​
 整備前は、交通量が多いものの、主要な交差点に右折車線がないことから、交通渋滞を引き起こしている状況でありました。加えて、名鉄甚目寺駅へのアクセスルートであることから、歩行者及び自転車の通行が多いため、歩行者等の安全確保が求められていました。
 そのため、交通の円滑化や歩行者等の安全確保を図るため、車道の拡幅、歩道の整備を実施したものです。

西今宿東条線

【 令和7年7月供用開始 】

整備中の主な街路事業

<都市計画道路 名古屋津島線>

 名古屋津島線は、名古屋市と海部津島地域を結ぶ東西の主要幹線道路であり、愛知県地域防災計画の第1次緊急輸送道路に指定されています。
 現道の県道名古屋津島線は、交通量が多いものの2車線しかなく、慢性的な交通渋滞が発生しています。また、歩道が狭く、歩行者の安全確保が求められている状況です。
 そのため、交通の円滑化や歩行者等の安全確保及び災害時の緊急輸送道路としての機能向上を図るため、県道名古屋津島線バイパスとして4車線の街路整備を行っています。
 現在は、整備に必要な用地取得と並行して道路工事を進めています。

名古屋津島線(七宝)

【令和8年3月状況】

<都市計画道路 伏見町線(枇杷島陸橋)>

 伏見町線は、並走する国道22号を補完し、名古屋市中心部と一宮市・岐阜市方面を結ぶ主要幹線道路であり、愛知県地域防災計画の第2次緊急輸送道路に指定されています。
 現道の県道名古屋祖父江線は、交通量が多いものの2車線しかなく、慢性的な交通渋滞が発生していることに加え、名鉄名古屋本線を跨ぐ高架橋の副道に通過交通が流入することから、小学校の通学路として利用する児童等の安全確保が求められています。
 そのため、交通の円滑化、通過交通を高架橋に転換させることによる児童等の安全確保及び災害時の緊急輸送道路としての機能向上を図るため、庄内川に架かる枇杷島橋を国土交通省の特定構造物改築事業で架け替えるのにあわせ、現道を2車線から4車線へ拡幅する街路整備を行っています。
 枇杷島陸橋の架け替えのため、令和5年11月に仮設道路へ交通を切り替え、現在は既設橋の撤去工事を進めています。

伏見町線(枇杷島陸橋)

【令和8年2月状況】

<都市計画道路 福岡線>

 福岡線は、岡崎市南部において、主要地方道の岡崎刈谷線と岡崎碧南線を南北に結ぶで都市幹線道路あり、一部区間は愛知県地域防災計画の第3次緊急輸送道路に指定されています。
​ 本路線が縦断する岡崎駅の南西地域では、土地区画整理事業の施行により、岡崎市及び額田郡幸田町方面の救急医療を担う大学病院や大型商業施設等が立地するなど、新たなまちづくりが進展しており、当区域及び交通結節点であるJR岡崎駅へのアクセス道路として整備が求められていました。また、岡崎市が策定した自転車ネットワーク計画において、整備対象路線として位置づけられており、歩道とあわせて自転車通行空間を整備することにより、自転車・歩行者の安全確保も求められています。
 そのため、岡崎市南部地域における幹線道路ネットワークの形成とともに、自転車・歩行者の安全な通行空間の確保を図るため、まちづくりと一体となって2車線の街路整備を行っています。
 現在は、整備に必要な用地取得と並行して道路工事を進めています。


福岡線  

【令和8年3月状況】

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