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愛知県の学校保健統計調査(平成26年度)
平成27年3月30日公表
(過去データは、年報・周期調査結果(教育・社会)にてご確認ください。)
ご利用に際して
学校保健統計調査の目的・対象等について掲載しています。
結果の概要
1 身長
(1) 男子
・前年度と比べると、11歳で同値、5歳、9歳、12歳、13歳及び14歳で増加している。
・全国平均値と比べると、17歳で同値、5歳及び13歳で上回っている。
(2) 女子
・前年度と比べると、7歳及び17歳で同値、6歳、8歳、13歳及び16歳で増加している。
・17歳は、平成19年度及び平成25年度と並んで過去最高となった。
・全国平均値と比べると、13歳及び17歳で同値、その他の年齢では下回っている。
2 体重
(1) 男子
・前年度と比べると、9歳及び12歳から15歳で増加している。
・全国平均値と比べると、9歳で同値、13歳で上回っている。
(2) 女子
・前年度と比べると、6歳、12歳から14歳、16歳及び17歳で増加している。
・全国平均値と比べると、13歳で上回っている。
3 座高
(1) 男子
・前年度と比べると、6歳で同値、9歳、13歳、14歳及び16歳で増加している。
・全国平均値と比べると、9歳及び13歳で上回っている。
(2) 女子
・前年度と比べると、11歳で同値、6歳から8歳、16歳及び17歳で増加している。
・16歳は過去最高、17歳は平成21年度及び平成23年度と並んで過去最高となった。
・全国平均値と比べると、8歳、13歳及び16歳で同値、9歳及び12歳で上回っている。
4 健康状態
学校種類別に疾病・異常の被患率等をみると、「むし歯(う歯)」の割合がすべての学校種類で高くなっており、「裸眼視力1.0未満の者」及び「鼻・副鼻腔疾患」の被患率が、小学校、中学校で他の疾病に比べ高くなっている。また、高等学校では、「裸眼視力1.0未満の者」が60%以上と高くなっている。
5 肥満傾向児及び痩身傾向児の出現率
(1)肥満傾向児の出現率
ア 男子
・全国平均と比べると、9歳、13歳、14歳及び17歳で上回っている。
イ 女子
・全国平均と比べると、5歳、13歳、16歳及び17歳で上回っている。
(2)痩身傾向児の出現率
ア 男子
・全国平均と比べると、12歳及び14歳で上回っている。
イ 女子
・全国平均と比べると、6歳から8歳、10歳、11歳、14歳及び15歳で上回っている。
報告書
学校保健統計調査結果がPDF形式でご覧になれます。
- 概要(gaiyo [PDFファイル/319.86 KB])
調査結果の概要
統計表
調査結果データがエクセル形式でダウンロードできます。
- 第1表(hoken1 [Excelファイル/32.50 KB])
年齢別 身長・体重・座高の平均値
- 第2表(hoken2 [Excelファイル/75.00 KB])
年齢別 身長・体重・座高の平均値の推移
- 第3表(hoken3 [Excelファイル/36.00 KB])
全国平均値との比較
- 第4表(hoken4 [Excelファイル/35.00 KB])
30年前との比較
- 第5表(hoken5 [Excelファイル/503.00 KB])
年齢別 疾病・異常被患率等(シートがわかれています)
- 参考表(hokensankou [Excelファイル/111.00 KB])
参考表 年齢別 疾病・異常被患率等(全国値)
- 愛知県統計課のトップページへ https://www.pref.aichi.jp/toukei/
- 愛知県統計課 年報・周期調査結果(教育・社会)のページへ https://www.pref.aichi.jp/toukei/jyoho/topic/tokushu.html#kyouiku
- 文部科学省 平成26年度学校保健統計調査のページへhttp://www.mext.go.jp/b_menu/toukei/chousa05/hoken/1268826.htm

問合せ
愛知県 県民生活部 統計課
学事・農林統計グループ
電話052-954-6102(ダイヤルイン)
E-mail: toukei@pref.aichi.lg.jp