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愛知県の学校保健統計調査結果(平成29年度)
平成30年3月28日公表
(過去データは、年報・周期調査結果(教育・社会)にて御確認ください。)
ご利用に際して
学校保健統計調査の目的・対象等について掲載しています。
結果の概要
1 身長
(1) 男子
・前年度と比べると、5歳、7歳、12歳及び17歳で同値、6歳、8歳、10歳、13歳及び14歳で増加している。
・全国平均値と比べると、6歳、15歳及び17歳で同値、5歳で上回っている。
(2) 女子
・前年度と比べると、6歳で同値、5歳、7歳、9歳、12歳及び17歳で増加している。
・17歳は過去最高となった。
・全国平均値と比べると、17歳で上回っている。
2 体重
(1) 男子
・前年度と比べると、5歳及び6歳で同値、7歳、9歳、10歳、12歳から15歳及び17歳で増加している。
・全国平均値と比べると、5歳で同値、その他の全ての年齢で下回っている。
(2) 女子
・前年度と比べると、7歳、9歳及び16歳で同値、5歳、6歳、11歳、13歳及び17歳で増加している。
・全国平均値と比べると、全ての年齢で下回っている。
3 健康状態
学校種類別に疾病・異常の被患率等をみると、「むし歯(う歯)」の割合がすべての学校種類で高くなっており、「裸眼視力1.0未満の者」の被患率が小学校及び中学校で、「鼻・副鼻腔疾患」の被患率が小学校、中学校及び高等学校で高くなっている。
4 肥満傾向児及び痩身傾向児の出現率
(1)肥満傾向児の出現率
ア 男子
・全国平均と比べると、5歳、8歳、9歳及び17歳で上回っている。
イ 女子
・全国平均と比べると、全ての年齢で下回っている。
(2)痩身傾向児の出現率
ア 男子
・全国平均と比べると、5歳、10歳、12歳、13歳及び15歳から17歳で上回っている。
イ 女子
・全国平均と比べると、6歳から9歳及び12歳で上回っている。
報告書
統計表
調査結果データがエクセル形式でダウンロードできます。
年齢別 身長・体重の平均値
年齢別 身長・体重の平均値の推移
全国平均値との比較
30年前(親世代)との比較
年齢別 疾病・異常被患率等(シートが分かれています)
参考表 年齢別 疾病・異常被患率等(全国値)
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https://www.pref.aichi.jp/toukei/ - 愛知県統計課 年報・周期調査結果(教育・社会)のページへ
https://www.pref.aichi.jp/toukei/jyoho/topic/tokushu.html#kyouiku - 文部科学省 学校保健統計調査のページへ
http://www.mext.go.jp/b_menu/toukei/chousa05/hoken/1268826.htm

問合せ
愛知県 県民生活部 統計課
学事・農林統計グループ
電話:052-954-6102(ダイヤルイン)
E-mail: toukei@pref.aichi.lg.jp