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グラフでみるあいち グラフ1~10
愛知県の基本的な統計データをグラフで紹介します。
下記の「グラフ情報」内の項目名をクリックすると統計グラフを見ることができます。
(注)数値の単位未満は原則として四捨五入してあるため、合計の数値と内訳の計が一致しない場合があります。
グラフ情報 01~10
土地・気象 | グラフ1 | 地目別土地利用面積の構成比(愛知県) |
---|---|---|
グラフ2 | 平均気温と降水量の平年値比較(名古屋) | |
人口・世帯・人口動態 | グラフ3 | 年齢(3区分)別人口の推移(愛知県) |
グラフ4 | 人口ピラミッド(愛知県) | |
グラフ5 | 一般世帯の家族類型の構成比の推移(愛知県) | |
グラフ6 | 出生数と合計特殊出生率の推移(愛知県) | |
事業所 | グラフ7 | 民営事業所(会社等)の本所、支所別の状況(愛知県) |
グラフ8 | 産業(大分類)別事業所数と従業者数の構成比(愛知県) | |
工業 | グラフ9 | 産業(中分類)別製造品出荷額等の構成比(愛知県) |
商業 | グラフ10 | 産業(中分類)別年間商品販売額の構成比(愛知県) |
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土地・気象
グラフ1 2019年 地目別土地利用面積の構成比(愛知県)
2019年の行政面積は517,000ヘクタールで、地目別では森林及び原野等が全体の42.2%を占め、次に宅地、農地の順となっています。大都市圏を抱える県としては森林や農用地の割合が高く、比較的緑豊かでゆとりある土地利用となっています。
地目 | 行政面積 | ||
---|---|---|---|
森林及び原野等 | 218,227 | ||
宅地 | 97,654 | ||
農地 | 74,200 | ||
道路 | 41,453 | ||
水面・河川・水路 | 23,316 | ||
その他 | 62,151 | ||
計 | 517,000 |
[資料:県都市計画課 2020年版「土地に関する統計年報」]
グラフ2 2022年 平均気温と降水量の平年値比較(名古屋)
名古屋の年平均気温は、16.9℃と高くなりました。月平均気温は、3月、4月、6月、9月、11月は暖かい空気に覆われやすかったためかなり高くなりました。その他の月は概ね平年並または低くなりました。
名古屋の年降水量は、1578.0mmで平年並となりました。
月 | 平均気温 | 降水量 | ||
---|---|---|---|---|
2022年 | 平年値 | 2022年 | 平年値 | |
1月 | 4.1 | 4.8 | 26.0 | 50.8 |
2月 | 4.5 | 5.5 | 34.0 | 64.7 |
3月 | 11.0 | 9.2 | 84.5 | 116.2 |
4月 | 16.8 | 14.6 | 134.5 | 127.5 |
5月 | 19.5 | 19.4 | 164.0 | 150.3 |
6月 | 24.3 | 23.0 | 117.5 | 186.5 |
7月 | 27.5 | 26.9 | 366.5 | 211.4 |
8月 | 28.5 | 28.2 | 196.0 | 139.5 |
9月 | 26.1 | 24.5 | 260.0 | 231.6 |
10月 | 18.7 | 18.6 | 56.0 | 164.7 |
11月 | 14.6 | 12.6 | 114.0 | 79.1 |
12月 | 6.6 | 7.2 | 25.0 | 56.6 |
(平均)(計) | (平均) 16.9 | (平均) 16.2 | (計) 1,578.0 | (計) 1,578.9 |
[資料:名古屋地方気象台HP]
人口・世帯・人口動態
グラフ3 年齢(3区分)別人口の推移(1920年~2020年までの10年周期)(愛知県)
2020年10月1日現在の年齢3区分別割合は、0~14歳(年少人口)が13.2%、15歳~64歳(生産年齢人口)が61.6%、65歳以上(老年人口)が25.2%となっています。15歳未満人口の割合は、国勢調査開始以来最も低くなった2015年からさらに0.6ポイント低下しました。また、65歳以上人口の割合は、調査開始以来最も高くなった2015年から、さら1.4ポイント上昇しました。
年 | 年少人口 (0~14歳) |
生産年齢人口 (15~64歳) |
老年人口 (65歳以上) |
総数(※) |
---|---|---|---|---|
1920 | 765,670 | 1,211,356 | 112,736 | 2,089,762 |
1930 | 909,528 | 1,536,296 | 121,589 | 2,567,413 |
1940 | 1,115,414 | 1,915,321 | 135,078 | 3,165,813 |
1950 | 1,192,742 | 2,029,726 | 168,056 | 3,390,524 |
1960 | 1,146,564 | 2,840,677 | 219,072 | 4,206,313 |
1970 | 1,309,642 | 3,768,879 | 307,642 | 5,386,163 |
1980 | 1,555,359 | 4,202,305 | 462,213 | 6,221,638 |
1990 | 1,236,783 | 4,784,821 | 656,283 | 6,690,603 |
2000 | 1,081,280 | 4,914,857 | 1,019,999 | 7,043,300 |
2010 | 1,065,254 | 4,791,445 | 1,492,085 | 7,410,719 |
2020 | 981,181 | 4,595,553 | 1,883,453 | 7,541,123 |
(※)総数には、年齢不詳を含む。
[資料:総務省統計局 「国勢調査報告」、県統計課「あいちの人口(県及び市町村別年齢別推計人口2020年10月1日現在)」]
グラフ4 2020年 人口ピラミッド(愛知県)
2020年10月1日現在の年齢別人口は、第1次ベビーブーム(70~74歳)、第2次ベビーブーム(45~49歳)を頂点とした「ひょうたん型」に近い形になっています。
年齢 | 男 | 女 | 計 |
---|---|---|---|
0~4歳 | 158,910 | 150,975 | 309,885 |
5~9歳 | 168,360 | 160,029 | 328,389 |
10~14歳 | 175,761 | 167,146 | 342,907 |
15~19歳 | 184,614 | 173,457 | 358,071 |
20~24歳 | 222,067 | 198,080 | 420,147 |
25~29歳 | 219,541 | 194,538 | 414,079 |
30~34歳 | 223,160 | 201,358 | 424,518 |
35~39歳 | 242,073 | 222,038 | 464,111 |
40~44歳 | 266,934 | 248,722 | 515,656 |
45~49歳 | 316,615 | 297,087 | 613,702 |
50~54歳 | 273,741 | 255,740 | 529,481 |
55~59歳 | 235,418 | 225,179 | 460,597 |
60~64歳 | 198,891 | 196,280 | 395,171 |
65~69歳 | 204,088 | 215,718 | 419,806 |
70~74歳 | 235,794 | 261,887 | 497,681 |
75~79歳 | 181,716 | 214,535 | 396,251 |
80~84歳 | 123,951 | 162,425 | 286,376 |
85~89歳 | 66,168 | 112,624 | 178,792 |
90~94歳 | 23,117 | 56,653 | 79,770 |
95~99歳 | 4,195 | 17,422 | 21,617 |
100歳以上 | 412 | 2,748 | 3,160 |
計 | 3,725,526 | 3,734,641 | 7,460,167 |
不詳 | 46,344 | 34,612 | 80,956 |
総計 | 3,771,870 | 3,769,253 | 7,541,123 |
[資料: 県統計課 「あいちの人口」]
グラフ5 一般世帯の家族類型の構成比の推移(平成12年~27年までの5年周期)(愛知県)
平成27年の一般世帯数の家族類型別をみると、「単独世帯」が1,024,515世帯で最も多く、次に「夫婦と子供から成る世帯」905,737世帯、「夫婦のみの世帯」588,692世帯などと続いています。
一般世帯に占める割合を平成22年と比べると、「単独世帯」は31.5%から33.5%に上昇する一方、「夫婦と子供から成る世帯」は世帯数が1%増加しているものの、その割合は30.6%から29.6%に低下しました。
年 | 単独世帯 | 夫婦のみの 世帯 |
夫婦と子供 から成る世帯 |
ひとり親と子供 から成る世帯 |
その他の 世帯 |
計 |
---|---|---|---|---|---|---|
平成12年 | 661,805 | 458,283 | 877,949 | 168,713 | 356,074 | 2,522,824 |
平成17年 | 783,157 | 514,344 | 883,394 | 199,190 | 344,391 | 2,724,476 |
平成22年 | 923,424 | 557,931 | 897,439 | 229,332 | 321,817 | 2,929,943 |
平成27年 | 1,024,515 | 588,692 | 905,737 | 247,424 | 293,588 | 3,059,956 |
[資料:総務省統計局 「国勢調査報告」]
グラフ6 出生数と合計特殊出生率の推移(1960年~2020年までの5年周期)(愛知県)
2020年の愛知県の出生数は55,613人で、前年の57,145人より1,532人減少し、人口千人当たりの出生率も7.6(全国6.8)で、前年の7.8を下回った。なお、出生数の年次推移をみると、1980年以降は8万人台、1986年以降は7万人台となり、2005年には6万人台となった。2007年には7万人台に増加するも、2009年以降は6万人台、2019年以降は5万人台となっており、2016年から5年連続で減少している。
年 | 愛知県出生数(人) | 合計特殊出生率 | |
---|---|---|---|
愛知県 | 全国 | ||
1960 | 73,237 | 1.90 | 2.00 |
1965 | 101,924 | 2.23 | 2.14 |
1970 | 116,271 | 2.19 | 2.13 |
1975 | 111,528 | 2.02 | 1.91 |
1980 | 87,697 | 1.81 | 1.75 |
1985 | 80,186 | 1.82 | 1.76 |
1990 | 70,942 | 1.57 | 1.54 |
1995 | 71,899 | 1.47 | 1.42 |
2000 | 74,736 | 1.44 | 1.36 |
2005 | 67,110 | 1.34 | 1.26 |
2010 | 69,872 | 1.52 | 1.39 |
2015 | 65,615 | 1.57 | 1.45 |
2020 | 55,613 | 1.43 | 1.34 |
(注)合計特殊出生率:その年次の15歳~49歳の女性の年齢別出生率を合計したもので、1人の女性が仮にその年次の年齢別出生率で一生の間に生むとしたときの子ども数に相当します。
[資料:県医療計画課「2020年愛知県の人口動態統計(概数)の概況」]
事業所
グラフ7 2021年民営事業所(会社等)の本所、支所別の状況(愛知県)
県内の民営事業所(会社等)について、本所(本社、本店)及び支所(支社、支店)別の状況をみると、本所が209,456事業所、支所が88,380事業所となっています。支所のうち、本所を愛知県に置くのは45,765事業所です。一方本所を県外に置くのは36,852事業所で、都道府県別内訳は東京都が18,627事業所、大阪府が5,233事業所、岐阜県が2,403事業所などなっています。
本所、支所別区分 | 事業所数 |
---|---|
総数 | 297,836 |
本所(単独事業所含む) |
209,456 |
支所(支所・支店)計 |
88,380 |
本所が愛知県 |
45,765 |
本所が県外 |
36,852 |
東京都 |
18,627 |
大阪府 |
5,233 |
岐阜県 |
2,403 |
神奈川県 |
1,605 |
静岡県 |
1,237 |
兵庫県 |
912 |
三重県 |
856 |
その他の道府県 |
5,979 |
(注)支所計は、本所の所在地が不詳の事業所を含む。
[資料:総務省・経済産業省 「令和3年経済センサス-活動調査」]
グラフ8 2021年 産業(大分類)別事業所数と従業者数の構成比(愛知県)
産業大分類別に事業所数をみると、「卸売業,小売業」が70,359事業所(構成比23.6%)と最も多く、次いで「宿泊業,飲食サービス業」が33,907事業所(同11.4%)、「製造業」が32,549事業所(同10.9%)などとなっており、この上位3産業で全産業の約45.7%を占めています。
従業者数をみると、「製造業」が908,754人(同23.9%)と最も多く、次いで「卸売業,小売業」が734,065人(同19.3%)、「医療,福祉」が413,770人(同10.8%)などとなっており、この上位3事業で全産業の約53.9%を占めています。
産業大分類 | 事業所 | 従業者 | ||
---|---|---|---|---|
実数 | 構成比(%) | 実数 | 構成比(%) | |
総計 | 304,916 | - | - | - |
全産業(公務を除く) | 299,232 | 100.0 | 3,818,542 | 100.0 |
農林漁業 | 1,084 | 0.4 | 11,320 | 0.3 |
鉱業,採石業,砂利採取業 | 74 | 0.0 | 499 | 0.0 |
建設業 | 27,164 | 9.1 | 217,282 | 5.7 |
製造業 | 32,549 | 10.9 | 908,754 | 23.9 |
電気・ガス・熱供給・水道業 | 438 | 0.1 | 15,616 | 0.4 |
情報通信業 | 3,873 | 1.3 | 89,548 | 2.3 |
運輸業,郵便業 | 7,597 | 2.5 | 215,475 | 5.6 |
卸売業,小売業 | 70,359 | 23.6 | 734,065 | 19.3 |
金融業,保険業 | 4,858 | 1.6 | 76,126 | 2.0 |
不動産業,物品賃貸業 | 20,198 | 6.7 | 89,559 | 2.3 |
学術研究,専門・技術サービス業 | 15,233 | 5.1 | 133,572 | 3.5 |
宿泊業,飲食サービス業 | 33,907 | 11.4 | 291,069 | 7.6 |
生活関連サービス業、娯楽業 | 23,871 | 8.0 | 133,282 | 3.5 |
教育,学習支援業 | 11,128 | 3.7 | 121,279 | 3.2 |
医療,福祉 | 24,849 | 8.3 | 413,770 | 10.8 |
複合サービス事業 | 1,319 | 0.4 | 22,484 | 0.6 |
サービス業(他に分類されないもの) | 20,731 | 6.9 | 344,842 | 9.0 |
(注)産業別の「事業所数」及び「従業者数(男女別不詳を含む)」は必要な事項の数値が得られた事業所を対象として集計した。
[資料:総務省・経済産業省 「令和3年経済センサス-活動調査」]
工業
グラフ9 2021年 産業(中分類)別製造品出荷額等の構成比(愛知県)
2021年の製造品出荷額等は47兆8946億円で、全国の14.5%を占め、1977年以降45年連続で全国第1位となっています。
業種別にみると輸送機械が25兆2306億円(構成比52.7%)で最も多く、次いで電気機械3兆9385億円(構成比8.2%)、鉄鋼2兆6364億円(構成比5.5%)の順となっています。
重化学工業 | 411,498 | 軽工業 | 67,448 |
---|---|---|---|
輸送機械 | 252,306 | 食料品 | 17,890 |
電気機械 | 39,385 | プラスチック | 15,914 |
鉄鋼 | 26,364 | 窯業・土石 | 7,529 |
生産用機械 | 23,837 | パルプ・紙 | 3,867 |
その他 | 69,605 | その他 | 22,247 |
[資料:経済産業省「経済構造実態調査(製造業事業所調査)」]
商業
グラフ10 2020年 産業(中分類)別年間商品販売額の構成比(愛知県)
年間商品販売額は前回 (平成27年) に比べ 5.3%の減少(2兆2237億円減)となっています。これを卸売業、小売業別にみると、卸売業は31兆3908億円で前回に比べ5.4%の減少(1兆7913億円減)、小売業は8兆420億円で前回に比べ 5.1%の減少(4324億円減)となっています。
産業分類 | 年間商品販売額 | |
---|---|---|
卸売業 | 313,778 | |
機械器具卸売業 | 116,173 | |
建築材料、鉱物・金属材料等卸売業 | 93,187 | |
飲食料品卸売業 | 48,205 | |
繊維・衣服等卸売業 | 7,848 | |
各種商品卸売業 | 2,954 | |
その他の卸売業 | 45,541 | |
小売業 | 80,421 | |
飲食料品小売業 | 22,822 | |
機械器具小売業 | 20,411 | |
各種商品小売業 | 5,276 | |
無店舗小売業 | 4,787 | |
織物・衣服・身の回り品小売業 | 4,286 | |
その他の小売業 | 22,838 | |
計 | 394,199 | - |
[資料:総務省・経済産業省 「令和3年経済センサス‐活動調査」]
問合せ
愛知県県民文化局県民生活部統計課
電話052-954-6108(ダイヤルイン)
E-mail: toukei@pref.aichi.lg.jp