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愛知県の就業状況(2020年平均)
-労働力調査地方集計結果-2020年平均
2021年2月26日(金曜日)公表
(過去 のデータは、年報周期調査結果(労働・賃金)にて御確認ください。)
結果の要点
〇 労働力人口
労働力人口 425万4千人 前年に比べ2万7千人(0.6%)増加
労働力人口比率 64.8% 前年に比べ0.3ポイント上昇
〇 就業者
就業者数 414万7千人 前年に比べ2千人(0.0%)減少
男性1千人(0.0%)増加、女性4千人(0.2%)減少
〇 完全失業者
完全失業者数 10万7千人 前年に比べ2万8千人(35.4%)増加
完全失業率 2.5% 前年に比べ0.6ポイント上昇
〇 非労働力人口
非労働力人口 230万4千人 前年に比べ1万3千人(0.6%)減少
就業者数対前年増減数及び完全失業率の推移
公表資料
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- 「あいちの就業状況」2020年(平均) [PDFファイル/438KB]
「あいちの就業状況」2020年(平均)(PDFファイル)です。
参考表
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愛知県、東海及び全国の完全失業率
統計表
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- 統計表1 [Excelファイル/16KB]
就業状態別人口 (2020年平均)<愛知県>
- 参考表1 [Excelファイル/16KB]
就業状態・従業上の地位・産業別人口<愛知県>
- 参考表2 [Excelファイル/15KB]
活動状態別15歳以上人口と構成比<愛知県>
- 参考表3 [Excelファイル/14KB]
年齢階級別労働力人口及び就業者数<愛知県>
- 参考表4 [Excelファイル/13KB]
年齢階級別完全失業者数及び完全失業率<愛知県>
- 参考表5 [Excelファイル/16KB]
就業状態・従業上の地位・産業別人口<全国>
- 参考表6 [Excelファイル/15KB]
活動状態別15歳以上人口と構成比<全国>
用語の解説
用語の解説 ・・・・・ 利用上の注意や用語の意味がわかります。
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- 用語の解説 [PDFファイル/57KB]
利用上の注意及び用語の解説
結果の概要
労働力人口
15歳以上人口は656万6千人で、前年に比べ1万6千人(0.2%)増加した。
労働力人口は425万4千人で、前年に比べ2万7千人(0.6%)増加した。
男女別にみると、男性は243万8千人、女性は181万6千人で、前年に比べ男性は1万6千人(0.7%)、女性は1万人(0.6%)それぞれ増加した。(表1、図1)
図1 労働力人口増減数の推移(対前年)
労働力人口比率
労働力人口比率は64.8%で、前年に比べ0.3ポイント上昇した。
男女別にみると、男性は74.5%、女性は55.1%で、前年に比べ男性は0.3ポイント、女性は0.1ポイントそれぞれ上昇した。(表2)
表2 労働力人口比率の推移
年齢階級別にみると、男性は35~44歳が最も高く、以下45~54歳、25~34歳、55~64歳、15~24歳、65歳以上の順となった。女性は45~54歳が最も高く、以下25~34歳、35~44歳、55~64歳、15~24歳、65歳以上の順となった。(図2)
図2 年齢階級別労働力人口比率(2020年)
就業者
就業者数は414万7千人で、前年に比べ2千人(0.0%)減少した。
男女別にみると、男性は237万4千人、女性は177万2千人で、前年に比べ男性は1千人(0.0%)増加したが、女性は4千人(0.2%)減少した。(表3、図3)
表3 就業者数の推移
図3 就業者増減数の推移(対前年)
従業上の地位別にみると、自営業主は27万6千人、家族従業者は6万6千人、雇用者は377万8千人で、前年に比べ自営業主は4千人(1.5%)増加し、家族従業者は6千人(8.3%)減少し、雇用者は1万4千人(0.4%)増加した。(表4)
表4 従業上の地位別就業者数の推移
会社・団体等の役員を除く雇用者を雇用形態別にみると、正規の職員・従業員は224万4千人で、前年に比べて3万7千人(1.7%)増加し、非正規の職員・従業員は131万8千人で、前年に比べて3万5千人(2.6%)減少した。
男女別にみると、正規の職員・従業員は、男性が1万2千人(0.8%)、女性が2万5千人(3.9%)それぞれ増加した。一方、非正規の職員・従業員は、男性が1万9千人(4.4%)女性は1万6千人(1.7%)それぞれ減少した。
会社・団体等の役員を除く雇用者に占める非正規の職員・従業員の割合は37.0%で、男女別にみると、男性は20.9%、女性は57.3%となった。(表5、図4)
表5 雇用形態別の役員を除く雇用者数の推移
図4 雇用形態別の役員を除く雇用者数の割合(2020年)
産業別就業者
産業別でみると、前年に比べ増加した主な産業は、「サービス業(他に分類されないもの)」が2万8千人(11.5%)、「医療、福祉」が2万3千人(5.4%)、「運輸業、郵便業」が1万4千人(6.5%)となった。
前年に比べ減少した主な産業は、「卸売業、小売業」が1万人(1.5%)、「宿泊業、飲食サービス業」が8千人(3.3%)、「生活関連サービス業,娯楽業」が5千人(3.7%)となった。
主な産業別就業者数の構成比は、「製造業」(24.4%)、「卸売業、小売業」(15.5%)、「医療、福祉」(10.8%)となった。(表6、図5、図6)
表6 主な産業別就業者数
図5 主な産業別就業者増減数(対前年)
図6 おもな産業別就業者の構成比(2020年)
完全失業者
完全失業者数は10万7千人で、前年に比べ2万8千人(35.4%)増加した。
男女別にみると、男性は6万3千人、女性は4万4千人で、前年に比べ男性は1万4千人(28.6%)、女性は1万4千人(46.7%)それぞれ増加した。(表7)
完全失業率
完全失業率は2.5%で、前年に比べ0.6ポイント上昇した。
男女別にみると、男性は2.6%、女性は2.4%で、前年に比べ男性は0.6ポイント、女性は0.7ポイントそれぞれ上昇した。(図7)
図7 完全失業率の推移(対前年)
完全失業率を年齢階級別にみると、15~24歳が4.1%で最も高く、以下25~34歳が3.7%、55~64歳が2.5%、35~44歳が2.1%、45~54歳が1.9%、65歳以上が1.4%の順となった。
男女別にみると、前年に比べ低下した年齢階級は、男性の65歳以上のみとなった。(表8、図8)
図8 年齢階級別完全失業率(2020年)
非労働力人口
非労働力人口は230万4千人で、前年に比べ1万3千人(0.6%)減少した。
男女別にみると、男性は83万人、女性は147万4千人で、前年に比べ男性は1万1千人(1.3%)、女性は2千人(0.1%)それぞれ減少した。(表9、図9)
図9 非労働力人口増減数の推移(対前年)
- 愛知県統計課のトップページへhttps://www.pref.aichi.jp/toukei/
- 愛知県統計課 年報・周期調査結果(労働・賃金)へhttps://www.pref.aichi.jp/toukei/jyoho/topic/tokushu.html#roudou
- 総務省統計局 労働力調査結果ページへhttps://www.stat.go.jp/data/roudou/index.htm
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問合せ
愛知県 県民文化局 県民生活部 統計課
労働力統計グループ
担当:古田、渡辺
ダイヤルイン:052-954-6100
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