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平成29年就業構造基本調査結果(平成29年10月1日現在)
結果の特徴
- 男性の有業率(生産年齢人口)は85.4%で全国1位
- M字カーブの底が改善傾向
- 非正規の職員・従業員の割合は、平成24年と比較して男女とも減少に転じる。
- 「副業がある者」の割合は3.5%、「追加就業希望者」(*)の割合は6.0%
(*)現在就いている仕事を続けながら、他の仕事もしたいと思っている者
- 夫婦共働き世帯は50.9%で初めて5割を上回る。
- 育児をしている女性の有業率は59.9%で、平成24年と比較して9.6ポイント上昇
- 介護をしている者の有業率は54.6%で、平成24年と比較して2.0ポイント上昇
報告書
平成29年就業構造基本調査結果が御覧になれます。
調査の概要、利用上の注意、結果の要約、結果の概要(有業者、男女・年齢階級別有業率、雇用者の雇用形態、副業の有無、産業別有業者、年間就業日数及び週間就業時間、無業者、共働き世帯、就業異動の状況、転職者比率、正規・非正規間の就業異動、有業者の転職希望者、有業者の転職希望理由、無業者の就業希望、無業者の就業希望理由、求職者の求職活動期間、育児と就業、介護と就業、離職者、起業者、職業訓練・自己啓発
- 統計表
男女、就業状態、就業希望意識・就業希望の有無、求職活動の有無、年齢別15歳以上人口
男女、年齢、従業上の地位、雇用形態、起業の有無別有業者数
男女、産業、従業上の地位、雇用形態、起業の有無別有業者数
都道府県、男女別有業率(生産年齢人口)
都道府県、男女別雇用者(役員を除く)に占める非正規の職員・従業員の割合
都道府県、産業別有業者の割合
男女、年齢階級別有業率の推移
都道府県別非正規の職員・従業員に占める現職の雇用形態に就いている主な理由が
「自分に都合のよい時間に働きたいから」の者の割合
御利用に際して
● 御利用にあたって ・・・・・ 言葉の意味や統計表の利用上の注意がわかります。
結果の概要
有業率
「有業率」を年齢階級別に平成24年と比較すると、男性は「35~39歳」及び「50~54歳」を除くすべての年齢階級で上昇となっています。女性は、「60~64歳」が10.5ポイント上昇となっています。
女性の年代ごとの有業率を表す「M字カーブ」の底が「30~34歳」から「35~39歳」へシフトし、4.4ポイント上昇となっています。(図1)
非正規の職員・従業員
副業の有無
有業者のうち、副業がある者の割合は3.5%、追加就業希望者(*)の割合は6.0%で、平成24年と比較してそれぞれ0.6ポイント上昇となっています。(図3)
(*)現在就いている仕事を続けながら、他の仕事もしたいと思っている者
- 愛知県統計課のトップページへ https://www.pref.aichi.jp/toukei/
- 愛知県統計課 年報・周期調査結果(労働・賃金)のページへ
- https://www.pref.aichi.jp/toukei/jyoho/topic/tokushu.html#roudou
- 総務省統計局 就業構造基本調査のページへ http://www.stat.go.jp/data/shugyou/2017/index.htm
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問合せ
愛知県 県民文化部 統計課
学事・農林統計グループ
電話052-954-6102(ダイヤルイン)
内線2339、2340
E-mail: toukei@pref.aichi.lg.jp