2011年度の展覧会
東海現代陶芸 思考する新世代展

本展のチラシ表は4種類あります
2011年8月6日(土)から10月2日(日)
毎週月曜日休館
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。正常に表示されない場合は、 こちらより新しいバージョンをダウンロードしてください。
展覧会のみどころ
現代の陶芸は、社会の急激な変化や芸術概念の拡大などに直面し、かつての陶磁器生産、あるいは一世代前の陶芸表現とは異なる思考の元に作品制作が行われています。また、社会との関わりも、従来の「用」概念の範疇にとどまることなく、新たな状況下で再構築されています。
当館では、2008年に16名による「新進陶芸家による東海現代陶芸の今」展を開催いたしました。本展はその続編です。
本展では、中世以来、日本陶磁史をリードしてきた愛知、岐阜、三重の東海三県で制作する新世代の陶芸家15名の作家を通じて、多様な陶芸表現の現状を紹介するとともに、新世代の陶芸家ならではの視点と思考を通じて、陶芸表現の今日における可能性を考えます。
主な展示作品
出品作家
・池田晶一
・伊藤秀人
・岩渕寛
・金峻永
・鯉江明
・甲田千晴
・駒井正人
・五味謙二
・高山大
・田中礼
・新里明士
・原山健一
・坂野晃平
・古川敬之
東海3県で活躍する新世代陶芸家の作品約100点
関連イベント
■出品作家によるアーティスト・トーク
8月14日(日)新里明士氏・金峻永氏・古川敬之氏・田中礼氏
8月21日(日)池田晶一氏・甲田千晴氏・高山大氏・伊藤秀人氏
9月4日(日)岩渕寛氏・鯉江明氏・桑田卓郎氏・坂野晃平氏
9月11日(日)駒井正人氏・五味謙二氏・原山健一氏
時間:いずれも午後1時30分から3時
会場:いずれも愛知県陶磁資料館 本館地下講堂
※参加費無料、予約不要
■学芸員による展示解説
8月27日(土)、9月17日(土)、10月1日(土)
時間:いずれも午後1時30分から1時間程度。
※予約不要、参加無料、ただし観覧券が必要です。
開催概要
会期
2011年8月6日(土)から10月2日(日)まで
会場
愛知県陶磁資料館 本館1階 第1・第2展示室 他
開館時間
午前9時30分から午後4時30分まで(入館は午後4時まで)
休館日
毎週月曜日
観覧料
一般500円(400円)・高校/大学生400円(320円)・中学生以下無料
※( )内は20名以上の団体料金。
割引制度
リニモ「藤が丘駅」・「愛・地球博記念公園駅」・「陶磁資料館南駅」・「八草駅」に設置の割引チラシ、リニモ一日乗車券、名古屋市交通局一日乗車券(ドニチエコきっぷを含む)、モリコロパーク駐車場再入場券、名都美術館観覧券の半券を持参の方は、観覧料が2割引になります。
障がいのある方および付き添いの方には割引制度があります。
主催
愛知県陶磁資料館・中日新聞社
後援
愛知県教育委員会、愛知高速交通株式会社(リニモ)
お問い合わせ先
愛知県陶磁美術館 学芸課 〒489-0965 愛知県瀬戸市南山口町234番地
TEL : 0561-84-7474 FAX : 0561-84-4932
担当:大長智広、佐藤一信
報道機関の皆様へ
展覧会・イベントなどの情報詳細、 画像は担当までお問い合わせください。