愛知県の主張・取組
平成26年度「地方分権・道州制セミナー」
地方分権改革のこれまでとこれから
地方分権改革に関しては、第1次安倍内閣で設置された地方分権改革推進委員会の勧告事項について一通りの対応がなされ、新たなステージを迎えております。これまでの分権改革によって、義務付け・枠付けの見直しや事務・権限の移譲が実施されるなど、一定の成果は得られておりますが、地域が自らの責任で地域経営を行えるようにするという、目指すべき真の地方分権の姿からすると、分権改革はまだまだ道半ばであります。
そこで、今回のセミナーでは、かつて神奈川県職員として政策法務の現場に携わり、現在は中央大学法学部教授としてご活躍され、地方行政の実情に精通されている礒崎初仁様をお招きし、これまでの分権改革の成果や地域のさらなる自立に向けての積み残された課題、問題点を具体的に交えながらお話しいただき、その上で、今後の分権改革の推進に向けて有効となる手法や分権改革を進めていくべき分野等についてご講演いただきました。
1 開催日時:平成27年2月19日(木) 午後3時00分〜午後4時40分
2 開催場所:愛知芸術文化センター 12階 アートスペースA
3 主な内容:
○ 講演 「地方分権改革のこれまでとこれから」
講師 中央大学法学部 教授 礒崎 初仁 氏
○ 質疑応答
4 ダウンロード:
講演録(PDF:754KB)
講演資料(PDF:950KB)
会場の様子
中央大学 礒崎教授
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