愛知県の主張・取組
愛知発・道州制シンポジウム
本県では、平成16年11月に学識経験者からなる「分権時代における県の在り方検討委員会」から道州制の導入などの提言を受け、道州制を始め地方分権推進事業を展開しています。
一方、本年2月に出された第28次地方制度調査会の「道州制のあり方に関する答申」では、国と地方の双方の政府のあり方を再構築し、「新しい政府像」を確立する見地に立てば、「道州制の導入が適当」との見解が出されました。
道州制は、この国のかたちを変えるものであり、私たちの生活にも大きな影響を及ぼすものです。
このシンポジウムは、みなさまに、道州制についての理解を深めていただくとともに、地域から幅広い議論を喚起していくことを目的として開催いたします。
1 開催日:平成18年10月23日(月)午後1時から午後4時まで
2 会場:名古屋市中小企業振興会館
3 内容次第:
1 あいさつ(PDF:15KB) 愛知県知事 神田 真秋
2 基調講演(PDF:35KB) 川勝 平太 国際日本文化研究センター教授
3 パネルディスカッション(PDF:79KB)
テーマ「日本はどうなる 道州制への期待」
○コーディネーター
昇 秀樹 名城大学都市情報学部教授
○パネリスト
飯尾 歩 中日新聞社論説委員
内田俊宏 三菱UFJリサーチ&コンサルティング(株)エコノミスト
川勝平太 国際日本文化研究センター教授
世古一穂 (特非)NPO研修・情報センター代表理事/金沢大学大学院教授/第28次地方制度調査会審議委員
神田知事の開会あいさつ 川勝平太氏による基調講演
「日本はどうなる 道州制への期待」と題した 多くの方々のご参加をいただきました
パネルディスカッション(毎日新聞社提供)