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エコモビについて知る

エコモビの効果・メリットは

「エコ モビリティ ライフ」を実践すると、環境にいいだけでなく、交通事故に遭う危険性が低くなったり、健康づくりなどにも役立ちます。しかし、効果が見えないと、なかなかやる気になりませんよね。「エコ モビリティ ライフ」の効果やメリットがどれほどあるのか、知っていただきたいと思います。

CO2の削減

1世帯1年あたりの二酸化炭素削減量

1日10分程度クルマを控えることは、CO2を大きく削減することにつながります。

CO2排出削減量計算

クルマによる移動から、公共交通機関による移動に転換した場合の削減量を計算してみてください。

クルマから公共交通(バス・電車)に転換した場合のCO2排出削減量(Excel:175KB)

道路渋滞問題の解消

朝夕の通勤時間帯に発生する道路渋滞は、目的地への到着を遅らせたり、運転者のイライラの原因や無理な運転を引き起こす恐れがありますが、公共交通機関による移動に転換すると、道路渋滞が少なくなるほか、イライラやトラブルも避けられます。

同じ人数を自動車、路線バス、電車(路面電車)のそれぞれで運ぶ場面を想定したイメージ(富山市及びストラスプール市等の資料をもとに作成)

交通事故のリスク軽減

クルマを運転する限り、交通事故は起こしたくないものですが、重大な事故を起こすリスクは私たちが考えている以上に高いのではないでしょうか。一生運転を続けた場合、6人に1人は人身事故を、また、621人に1人が死亡事故を起こす危険性があり、エコモビはそのリスク軽減につながります。

人身事故・死亡事故の発生率

健康づくり

クルマによる移動は、ずっと座っていられて快適ですが、メタボリックシンドロームの予防など健康面を考えると、クルマによる移動を控え、徒歩や公共交通機関でカロリーを消化することも大切です。
40歳代の男性が10kmの道のりを、クルマ通勤した場合(25分程度)と、徒歩10分、鉄道15分、徒歩10分で通勤した場合を比較すると、徒歩と公共交通機関で通勤した場合は消費カロリーが約2倍となります。

あなたの通勤をエコ通勤(パーク&ライド含む)にすることでどれだけのカロリー消費がふえるのか、計算してみてください。

カロリー消費量の算定用ファイル (Excel:914 KB)

エコモビ度チェック

あなたの「エコモビ度」をチェックしていただき、これからの行動の参考にしてください。

エコモビ度チェック
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