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企業や大学、自治体等を構成員とし、健康長寿産業振興に関するイベントや施策等の様々な情報提供を目的にメールマガジンを配信。協議会総会及び健康長寿産業の振興に資する講演会の開催。企業や大学等とのマッチングをサポート。
メルマガ配信 28回
○国の施策紹介「地域におけるヘルスケア産業創出に向けて」
経済産業省 中部経済産業局 地域経済部 次世代産業課 ヘルスケア産業室 室長補佐 小林 弘和 氏
○講演
(1)「企業と連携したIoT活用の取り組み~毎日の糖尿病管理に七福神が伴走!~」
あいち健康の森 健康科学総合センター 健康支援事業室 健康運動指導士 野村 恵里 氏
(2)「IoTを利用した見守りサービス ~介護負担を軽減する新サービス市場の創出と異業種連携開発~」
加藤電機株式会社 代表取締役社長 加藤 学 氏
○事業報告
「福祉用具参入・開発・実用化促進事業の実施成果について」
公益財団法人科学技術交流財団 アドバイザー 野々村 元男 氏
平成28年12月7日、8日開催のメディカルメッセにおいて、名古屋商工会議所、中部医療機器工業協会等と連携し、医療機器メーカーとモノづくり企業とのマッチング商談会を開催。
・ブース展示(140企業・団体)
・医療現場ニーズ発表会
名古屋大学病院、名古屋市立大学病院、金沢医科大学病院
・商談会(商談件数:92件)
・出展者プレゼンテーション
・ロボットデモゾーン
・愛知県臨床工学技師会協力による医療機器の展示
医療機器に関する革新的な研究成果や技術を有する大学、研究機関、ベンチャー企業等を対象に、医療機器の承認審査機関であるPMDAが、実用化に必要な治験方法や手続等に関する相談について、指導や助言を実施。
※「第3回メディカルメッセ」、「中部地区医療・バイオ系シーズ発表会」と同時開催
将来の成長が見込まれる分野(次世代自動車、航空宇宙、健康長寿、ロボット等)において、企業が行う研究開発や実証実験を助成。
・採択件数 86件(うち健康長寿分野17件)
有用な福祉用具の開発を促進することを目的に、福祉用具の開発側(モノづくり企業等)と利用側(医療・福祉施設等)が、協働により開発や実証評価を行う仕組みとして、両者が参画する「あいち福祉用具開発ネットワーク」を運営。
マッチング実施件数:21件
あいち福祉用具開発ネットワーク会員を対象に、課題・ニーズ調査をすることでモノづくり企業と福祉施設等とのマッチングを促すとともに、研究会を開催することで、より一層、福祉用具分野への参入及び開発・実用化を促進。
あいち福祉用具開発ネットワーク会員を対象に、モノづくり企業の課題・技術調査や、福祉施設における業務の課題・福祉用具ニーズ調査を実施。
▶モノづくり企業 86社・団体
▶福祉施設 46社・団体
▶合計 132社・団体
あいち福祉用具開発ネットワーク会員であるモノづくり企業と福祉施設等とのマッチングを実施。
▶マッチング件数 13件
有用な福祉用具の開発・実用化を目指す研究会を開催。
▶ 3テーマ延べ6回開催