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企業や大学、自治体等を構成員とし、健康長寿産業振興に関するイベントや施策等の様々な情報提供を目的にメールマガジンを配信。協議会総会及び健康長寿産業の振興に資する講演会の開催。企業や大学等とのマッチングをサポート。
メルマガ配信 23回
○講演
(1)「自動車部品メーカーが無動力歩行アシスト『aLQ』を生み出すまで」
株式会社今仙電機製作所 グローバル開発センター 開発部 課長 鳥本 康夫 氏
(2)「地域の伝統産業からの参入について~人工ボディへの挑戦~」
株式会社マエダモールド 代表取締役 前田 茂臣 氏
(3)「製品の持つ魅力を最大限に伝える株式会社MTGの販促理論」
株式会社MTG インキュベーション推進室 インキュベーション課 成田 高世 氏
〇PRタイム
会員企業4社による取組紹介
平成29年12月6日、7日開催のメディカルメッセにおいて、名古屋商工会議所、中部医療機器工業協会等と連携し、医療機器メーカーとモノづくり企業とのマッチング商談会を開催。
・ブース展示(155企業・団体)
・医療現場ニーズ発表会
・商談会(商談件数:109件)
・出展者プレゼンテーション
・愛知県先端医療機器シンポジウム
・医療機器参入セミナー
・最新動向セミナー
・ロボットデモゾーン
・企業ブースツアー
・愛知県臨床工学技士会ブース
・Tokyoパラリンピック2020企画展示
第4回メディカルメッセにおいて、国の医療機器産業重点5分野における先進的な医療機器開発の取組に関する講演会の開催、愛知県医療機関の関係者が抱えている課題や医療現場のニーズを紹介する発表会、あいち健康長寿産業クラスター推進協議会会員企業の技術や製品を紹介するブース展示を実施。
(1)愛知県先端医療機器シンポジウム
〇講演
(1) 「スマート治療室SCOT~IoTが起こす治療イノベーション~ 医療編」
東京女子医科大学 先端生命医科学研究所 教授 村垣 善浩 氏
(2)「スマート治療室SCOT~IoTが起こす治療イノベーション~ 技術編」
株式会社デンソー 新事業推進部 メディカル事業室長 奥田 英樹 氏
(2)愛知県医療機関ニーズ発表
〇発表
(1)「ミキサー食注入用注射器へのニーズ」
愛知県心身障害者コロニー 看護師 岩田 直子 氏、後藤 久美 氏、前田 美幸 氏
(2)「神経内視鏡手術器具(電気メス、シース、固定具)へのニーズ」
あいち小児保健医療総合センター 脳神経外科部長 加藤 美穂子 氏
(3)「頭部CT・Xp画像に対するAI画像解析・診断ツールへのニーズ」
あいち小児保健医療総合センター 脳神経外科 大澤 弘勝 氏
(3) ブース展示
あいち健康長寿産業クラスター推進協議会会員等8社による展示
スマート治療室SCOTの模型展示、「愛知県医療機関ニーズ発表」パネルの掲示
医療機器に関する革新的な研究成果や技術を有する大学、研究機関、ベンチャー企業等を対象に、医療機器の承認審査機関であるPMDAが、実用化に必要な治験方法や手続等に関する相談について、指導や助言を実施。
※「第4回メディカルメッセ」、「中部地区医療・バイオ系シーズ発表会」と同時開催
将来の成長が見込まれる分野(次世代自動車、航空宇宙、健康長寿、ロボット等)において、企業が行う研究開発や実証実験を助成。
・採択件数 91件(うち健康長寿分野19件)
有用な福祉用具の開発を促進することを目的に、福祉用具の開発側(モノづくり企業等)と利用側(医療・福祉施設等)が、協働により開発や実証評価を行う仕組みとして、両者が参画する「あいち福祉用具開発ネットワーク」を運営
これまでに開発支援した福祉用具の実用化・普及を図るため、展示会出展支援や福祉施設等において出張デモを実施。
「あいち福祉用具開発ネットワーク」において支援しているモノづくり企業が開発した福祉用具をPRし、利用者等が直接触れる機会を提供するため展示会でブース展示を実施。ビジネスモデルの周知や事業化の促進を図るため、成果発表会を開催。
県内企業等が開発した福祉用具や介護ロボットを医療・介護施設へ訪問して実演を行う出張デモを実施。
・ 対象器具・機器 17用具・機器
・ 実施件数 35件
平成28年度に行ったヒアリング調査をもとに、福祉用具の開発・実用化を目指す研究会を開催。
・ 3テーマ延べ9回開催
ヘルスケアサービスの分野において、本県の強みであるモノづくりを活かした新たなビジネスモデルの構築に係る3件の検討・調査を実施。ビジネスモデルの周知や事業化の促進を図るため、成果発表会を開催。
〇講演
「ヘルスケアサービス市場における現状と課題、地域におけるヘルスケアサービスの事業化について」
株式会社日本総合研究所 リサーチ・コンサルティング部門 マネージャー 志水 武史 氏
〇事業報告
(1)「情報共有アプリ カイゴリアンを活用した障害者支援体制の効率化」
株式会社福祉情報事業団 代表取締役 熊田 光臣 氏
(2)「市と協働で実施した宿泊型保健指導(スマート・ライフ・ステイin蒲郡)の実績を活かした新しいヘルスケア
サービス創出事業~西浦温泉おもてなしプロジェクト~」
株式会社ホテル末広 総支配人 岩下 実 氏
(3)「健康管理システムを活用した遠隔健康管理支援-バイタル値(体温・血圧・脈拍)、運動量、運動目標度
をもとにした健康づくり増進・介護予防の可能性-」
株式会社ジェネラス 健康運動指導士 舘 篤史 氏