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愛知県ひきこもりポータルサイト

ページID:0432254 掲載日:2024年8月15日更新 印刷ページ表示
3 すべての人に健康と福祉を

ひきこもりとは?

ひきこもりは誰にでも 起こりうることで、特別なことではありません。

ひきこもる理由は人さまざまです。

様々な要因が複雑に重なって大きなストレスとなり、自分の力ではどうにもできなくなったときに、これ以上 疲れないよう、外からの刺激を遮断します。
ストレスから自分を守ろうとするための行動であって、甘えや怠けではありません。

ひきこもりから回復するためには休息が必要です。

ひきこもりは病名ではありませんが、ひきこもりとなる背景に病気があったり、ひきこもっているうちに病気を発症することもあります。

病気を発症した場合、治療を受けることが有効なこともありますが、すべてのかたが早急に治療を必要としているわけではありません。

休息するためにはまず家庭内がご本人にとって安全・安心な環境であることが大切です。

 

〇詳しくお知りになりたい方はこちら

https://www.pref.aichi.jp/soshiki/imu/hikikomori-nituite.html

 

ご家族へ

ひきこもりの問題に直面すると、ほとんどのご家族が精神的に不安定になったり、気分が落ち込んだり、強いストレスを感じています。

中には「自分の育て方が悪かったから」とご自身を責めてしまうかたもいます。

また、ご本人をなんとかしようと焦るあまり、ついつい「将来どうするんだ」と問い詰めたり、無理に外に連れ出そうとして、本人との関係が悪くなることもあります。

ひきこもりの問題で大切なことは、ご家族が元気になることとご本人が安心できる環境をつくることです。

 

〇詳しくお知りになりたい方はこちら

https://www.pref.aichi.jp/soshiki/imu/kazoku.html

 

ご本人へ

ひきこもっていることに罪悪感をもっている人がいるかもしれませんが、

ひきこもりの状態はエネルギー補給のための大切な休息時間です。

よかったこと、できていることを見つけてみましょう。

意識をしないとできていないことに目が向きがちですが、よかったこと、できていることを意識して見つけてみましょう。

そして、一人で悩まないでください。

「何とかしたい」「自分なんてダメだ」「自分でもどうしていいのかわからない」「人と関わることが苦手」等色々な思いをいだかれているかもしれません。

少し勇気を出して話をしてみませんか。

上手く話せなくても大丈夫です。

困っていること、これからのこと、一緒に考えましょう。

 

〇詳しくお知りになりたい方はこちら

https://www.pref.aichi.jp/soshiki/imu/honnin.html

 

       いえ                                                                                                                             ​

ひきこもり相談窓口・民間支援団体について

「愛知県のひきこもり対策の推進について(報告書)」について

 令和5年3月、愛知県の設置する「愛知県ひきこもり支援推進会議」において、「愛知県のひきこもり対策の推進について(報告書)」がとりまとめられました。

 この報告書は、本県におけるひきこもり支援について、過去5年間の取組の成果や課題、今後推進するべき対策等をまとめたものとして、平成19年度から5年ごとに作成されているものであり、この報告書は第4回目となります。

 

報告書イメージ

関連サイトについて

厚生労働省「ひきこもり支援推進事業」ホームページ

 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/seikatsuhogo/hikikomori/index.html

 

 ▶厚生労働省ひきこもり支援ポータルサイト「ひきこもりVOICE STATION」                     
厚生労働省

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