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2023年愛知県の人口動態統計(確定数)の概況について
2023年愛知県の人口動態統計(確定数)の概況
この度「2023年愛知県の人口動態統計(確定数)の概況」を取りまとめました。
これは、人口動態調査に基づいて厚生労働省が2024年9月17日に公表した「令和5年(2023)人口動態統計(確定数)」(2023年に日本において発生した日本人の事象の集計結果)の愛知県分(名古屋市含む)の概況です。
本県の概況のポイントは以下のとおりです。
なお、出生率等の全国順位は、都道府県別の出生率等を高い方から順に並べたときの愛知県の順位です。
1 出生
出生数は、48,402人(対前年△2,750人)で、現行統計制度となった1947年以降で最少。
出生率は、人口千人当たり6.7(対前年△0.4ポイント)で全国第4位。
二次医療圏別では、西三河南部西医療圏(7.1)が最も高く、東三河北部医療圏(3.0)が最も低い。
合計特殊出生率は、1.29(対前年△0.06ポイント)で、全国第26位。
出生率は、人口千人当たり6.7(対前年△0.4ポイント)で全国第4位。
二次医療圏別では、西三河南部西医療圏(7.1)が最も高く、東三河北部医療圏(3.0)が最も低い。
合計特殊出生率は、1.29(対前年△0.06ポイント)で、全国第26位。
2 死亡
死亡数は、80,557人(対前年△626人)で、14年ぶりに減少。
死亡率は、人口千人当たり11.2(対前年±0ポイント)で全国第43位。
二次医療圏別では、東三河北部医療圏(17.9)が最も高く、西三河北部医療圏(9.0)が最も低い。
死因別にみると、第1位は悪性新生物<腫瘍>、第2位は老衰、第3位は心疾患(高血圧性を除く)。
死亡率は、人口千人当たり11.2(対前年±0ポイント)で全国第43位。
二次医療圏別では、東三河北部医療圏(17.9)が最も高く、西三河北部医療圏(9.0)が最も低い。
死因別にみると、第1位は悪性新生物<腫瘍>、第2位は老衰、第3位は心疾患(高血圧性を除く)。
3 自然増減(出生と死亡の差)
自然増減数は、△32,155人(対前年△2,124人)で、8年連続のマイナスで、前年よりも減少幅が拡大。
自然増減率は、人口千人当たり△4.5(対前年△0.3ポイント)で全国第4位。
二次医療圏別では、西三河南部東医療圏(△2.5)が最も高く、東三河北部医療圏(△14.9)が最も低い。
自然増減率は、人口千人当たり△4.5(対前年△0.3ポイント)で全国第4位。
二次医療圏別では、西三河南部東医療圏(△2.5)が最も高く、東三河北部医療圏(△14.9)が最も低い。
4 婚姻
婚姻件数は、31,759組(対前年△1,675組)で、4年連続の減少。
婚姻率は、人口千人当たり4.4(対前年△0.2ポイント)で、全国第3位。
二次医療圏別では、名古屋・尾張中部医療圏(5.0)が最も高く、東三河北部医療圏(2.0)が最も低い。
平均初婚年齢は、夫30.9歳、妻29.2歳で、夫、妻ともに前年を0.1歳上回った。
婚姻率は、人口千人当たり4.4(対前年△0.2ポイント)で、全国第3位。
二次医療圏別では、名古屋・尾張中部医療圏(5.0)が最も高く、東三河北部医療圏(2.0)が最も低い。
平均初婚年齢は、夫30.9歳、妻29.2歳で、夫、妻ともに前年を0.1歳上回った。
5 離婚
離婚件数は、10,928組(対前年△133組)で、5年連続の減少。
離婚率は、人口千人当たり1.52(対前年△0.01ポイント)で、全国第15位。
二次医療圏別では、名古屋・尾張中部医療圏(1.59)が最も高く、東三河北部医療圏(0.80)が最も低い。
離婚率は、人口千人当たり1.52(対前年△0.01ポイント)で、全国第15位。
二次医療圏別では、名古屋・尾張中部医療圏(1.59)が最も高く、東三河北部医療圏(0.80)が最も低い。
その他
詳細については、「愛知県の人口動態統計」のページを御覧ください。
問合せ
愛知県 保健医療局 健康医務部 医療計画課 保健所・統計グループ
電話:052-954-6266
内線:5841、5840
E-mail: iryo-keikaku@pref.aichi.lg.jp