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インターンシップを受け入れました

ページID:0545873 掲載日:2024年9月20日更新 印刷ページ表示

 調査研究課の高山です。

 愛知県では、県内外の大学生を対象にインターンシップを実施しています。
 これに伴って、埋蔵文化財調査センターでも、県民文化局文化部文化芸術課文化財室、あいち朝日遺跡ミュージアムとともにインターンシップ実習生を募集しました。
 当センターでは8月20日、21日に2名の学生を受け入れ、1日目にセンターの業務の概要説明、施設見学、出前授業の実例紹介、遺物貸出と展示資料のキャプション作成の実習を行い、2日目には実際の発掘調査現場で発掘作業を体験しました。
 遺物貸出や現場作業などかなり実践的な内容も含まれていましたが、熱心に取り組む様子がみられました。

 当センターでインターンシップの受け入れを始めたのは一昨年からです。
 埋蔵文化財行政は、就職説明会などで取り上げられることも少なく、業務内容があまり知られていません。
 このような機会に、実務の内容について理解を深めていただけるよう、いろいろと工夫して実施しています。

 今年度の募集はすべて終了していますが、インターンシップにご興味をお持ちの方は、下記のサイトもぜひご覧ください。

 今年度の募集について

 1日目

遺物貸出の実習を行っているところです。大事な遺物を輸送の衝撃から守るためには、丁寧に梱包する必要があります。遺物に適した大きさの箱を選んでいます。

 2日目

発掘作業の体験を行っています。暑い中、真剣に作業を行っています。