本文
住まい
住まいについて、生活力や性格、仕事の内容・形態・通勤時間、家賃など、もろもろの条件を考えるとどんな所がよいのか、
考えるとあれこれ迷ってしまうことも多いかと思います。
アパ-ト・借家以外にも、日常生活上の援助が受けられる所、自立した生活をするためのステップとなる施設など、
いろいろな所が考えられますので、参考までに一部を下記にご紹介します。
◆ 県営・市営住宅等
公営住宅では、障害者のいる世帯を家賃減免の対象にしているところがあります。
また、愛知県営住宅では、中度以上(精神障害者保健福祉手帳の1・2級相当)の精神障害者と同居する世帯を、
名古屋市営住宅では精神障害者保健福祉手帳の1・2級所持者が同居する世帯を、「福祉向け住宅」の入居対象としており、
申し込むと抽選により優先的に入居できます。(ただし、所得制限があります)
また、精神障害者保健福祉手帳の1・2級所持者(一般向住宅については1~3級所持者)で戸籍上の配偶者がなく、
自活可能な方は単身向住宅への申し込みもできます。
詳細については、
県営住宅は愛知県住宅供給公社(電話052-954-1362)、
名古屋市営住宅は名古屋市役所健康福祉局障害福祉部障害企画課(052-972-2587)にお問い合わせ下さい。
◆ 共同生活援助(グル-プホ-ム)
共同生活を行う住居で、相談や入浴、排せつ又は食事の介護その他の日常生活上の援助を行います。
利用相談窓口は居住地の市町村です。
参考までに愛知県障害福祉課発行「平成30年度福祉ガイドブック」の施設・事業所名簿としてこちらの「共同生活援助(グループホーム)」 [PDFファイル/210KB]からご覧いただくこともできます。